見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

新庄の庭では

2022-01-28 19:24:08 | カムの宿

夕方、庭に出て早春のお庭を華やかにしてくれている花たちや、今か今かと開くのを待っている蕾たちを少しだけ、カメラに収めました。


早春の花たちはみんな可憐で美しいですが、特に可憐だなあと思えるのはボケ、名前はちょっとですが、、、

もっとも、季節外れと思えるときに咲いている光景を見るので、ボケって名前はさもありなん、と思えます。





いつもは、ヤツデの陰に隠れてほとんど目立たないのですが、先日、良く見えるようにしてあげたいと大きくなったヤツデを思い切って選定しました。
ヤツデには申し訳ないけど、可憐な花の方がいいですね。
ということで、黄色い蠟梅もよく見えるようになり、この時期には珍しい黄色い花が楽しめます。



来年には、新庄裏の圃場整備が予定されており、裏の道も拡幅されます。
そのため、毎年楽しみに待っているコブシも来年が見納め。
それを知った一昨年、挿し木した株は庭の真ん中、特等席で少しづつ大きくなっていますが、白い花が楽しめるのはいつになるのでしょう。



庭の隅ですが、もっとも自己主張し華やかなのが白モクレン、でも、花の命は短くてそのもの。
すぐに花弁が黄変して見苦しくなる、そんな光景を見ると寂しくなってなくても良いかなあとも思えるけど、あの華やかさは捨てがたい。

新庄の庭、これからどんどん賑やかに、華やかになっていきます。
有難いですね。


コメント
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