ほんとかよ~!太陽の表面温度が26℃とかなり前にNASAが観測していたと何かの本で読みました。
我が国の学者を含め、そういう説を唱えている方もいらっしゃるようですが、表面温度は6000℃、コロナは100万℃と教えられてきた僕は、太陽の表面にも住める!?ワクワク半分、眉に唾をつけながら眺めている、って感じですか。
でも、私たちの周りのことで、本当にわかっていることってほんの僅かだと言われていますから、100%否定することはないかも。
何でこんな突拍子もないことから書き出したのか?
ネット中心にニュースを収集し、独特の切り口で国際ニュース解説を書き続けている田中宇が、コロナに関する面白い記事を配信してきたので、コロナ繋がり興味のある方は読んでみるのも一興かと思ってのことです。
昨日配信されたニュース解説は“コロナワクチンもうやめて”というもの。
驚異的な感染力で感染者が爆発的に広がっているオミクロン株ですが、実は、基礎疾患など持たない普通の人には、風邪程度のもので、恐れることはありません、そんな言説が広まっています。
田中宇は、各国のコロナ対策最前線にいた人たちの、恐れるに足らない症状だからワクチンの必要もない、という最近の発言を紹介しながら解説しています。
この解説の背景になっている少し前の配信は“生来の自然免疫を壊すコロナワクチン”というもので、ワクチンの回数を重ねる度に、自分の持つ自然免疫が壊れていくという、ちょっと怖いもの。
そんな~、政府がそんなものを国民に打たせるわけがない、かもしれません。
が、経験上、エビデンスなんて完璧なものはないと思うし、自分を守る盾として利用するという構造もあります(わかるけどね)。
まして、例えば法制局長官や検事総長の人事をはじめ人事を欲しいままにし、戦争できる国への道をごり押し、森友・加計では文書改ざんまでやってのけ、果ては日本学術会議問題で学問の自由まで蹂躙。
かつて、堤未果は「政府は必ず嘘をつく」というセンセーショナルな本を上梓しましたが、なるほど!と思って読みました。
僕は医者でもないし、学者でもない、きっと政治は国民のために行われていると思いたいけど、一度立ち止まって見るのもいいかも。