もう1週間余りになるでしょうか、ほぼ終日けたたましい鳴き声。
早朝からではありませんが、活動を開始する時間になると、やってきます。
尾羽を上下左右に振りながら、チッチ、チッチと鳴き始めるや、キキキキキキキキ・・・・(間にッが入っているようないないような)
よくも飽きずに、、、でも、理由があるんだろうなあ、すぐ近く、30m前後のところにもう一羽いて、牽制しあってる?
どうも、愛の歌を交わしているという雰囲気じゃないんですよね。
台所のすぐ前の引き込み線や近くの枝を転々としながら、本当によく飽きもせずなんですが、もしかしたら、縄張り争い?それともメスをめぐる男同士?の意地の張り合い?
僕的には、前者だと思えるのですが、モズ君、どっちですか?
人口減少社会の中で
先日、人を待つ時間があり、何冊かの本を買い込みました。
待つ時間、手に取った本がありますが、帰ってからはその本を脇に置き、也哉子さんってどんな人なんだろう?と同じく買い求めた「なんで家族を続けるの?」を読み始めました。
で、一気に読み終わりましたが、相当に面白かった。
この本、樹木希林の一人娘・内田也哉子と脳科学者・中野信子の対談本。
中野信子、名前を聞いたような、、でしたが、とてもユニークな二人で、読み始めるや社会常識に囚われる時代じゃないなあと改めて。
面白い話がてんこ盛り状態ですが、アホウドリの子育て、3組に一組はメス同士のカップル。
子孫が欲しくなると、適当なオスを見つけて種付けしてもらい、後はメス同士で子育てをしていくのだとか。
わが国の家族制度が今の形に定着したのはたかだか150年前だとか、きっと、政府の思惑に誘導された結果なんでしょうね。
そんなわが国では、2040年には50%の人しか結婚しなくなり、少子化の上に未婚社会、人口ももっと急激に減る予測。
フランスは、政府が誘導していることもあり婚外子が60%で出生率が日本より上。
そんなこんな、一度は皆が考えてみたいテーマですね。
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正:人口減少
経済至上の社会では人口減少は大変な問題かもしれませんが、人間一人一人の“幸福感”という視点で考えると、あながちそうでもなくて、かえっていいのかもとも思えます。