中山さんの施術会の合間を縫って畑仕事。
あたふたすることも多いけど、いろんなドラマがあるし、人が変わって行くのは見ていて痛快、爽快。
午前中は米子の施術会で、その皆さんとランチ。
取って返して松江で施術会。
段取りだけして畑にゴー。
エンドウ豆の収穫を半分ほど終えたところで電話。
え~~(>< 途中なんだけど!
今日収穫しておかないとでかくなり過ぎちゃうんだよなあ、と思いながらもトラブル解消が先とばかり・・・
施術会場近くまで帰るとまた電話、トラブル解消、胸をなでおろして再び畑。
エンドウ豆の収穫を終え、草刈り機で刈っておいたのらぼう菜の後始末。
それも終えてピーマンや唐辛子類を植え付ける畝をビニールマルチができるように整正。
そろそろ時間か~~~!
ふっと脇を見ると、今日改めて気付いたクローバーの花のでかさ&葉っぱのでかさ。
え~~!!こんなに大きかったのかと思えるほど、小学1年生の手のひらくらいはありそうな葉っぱ(@@
ですから、花もでかい。ゴルフボールとまでは言いませんが、近いんじゃ?
何の肥料もやっていない畑周辺の通路なんですけどね。ひょっとして刈り倒した雑草のお陰?
それに、主役のお野菜の数倍の勢い。
場所によって違うんですけど、不思議です。
それに、アリュームって言うらしいですが、植えてもないのに勝手に生えてきたネギ。
耕耘機を入れるのに、ちょっぴり可哀想だからそれでも植え替えてやるか、と掘ったまでは良いけれど、通路に放りっぱなしだったんですが、いつの間にか紫色の花をつけていました。よく頑張るなあ。
畑って、いろんな不思議なことが起こるんですよね。生きる力は強い、のかな?
もう少し時間があったらなあ(^^;;
一昨日の昌子先生の教え子で、昌子先生が全幅の信頼を置き、自分がいなくなってもこの人をご指名くださればと紹介された国光美佳さん。
昨日の「クスリの講演会」では、感動的な数件の事例報告と会場からの質問にお答えいただきましたが、もう少しお話していただきたかった。
向精神薬、そもそも人に処方する?
何度も書いてきていますが、発達障がいと診断された“教室のお荷物”とされる子どもたちへのADHD治療薬と言われる向精神薬を処方される子どもたちが激増し、同時に、売り上げが急増しています。
麻薬及び向精神薬取締法に指定される向精神薬は、覚せい剤などと組成が極めて近く、依存性がとても強く、心や身体への影響がとても大きく、そもそも、そんなものを人に処方することさえどうなのかと思えるものです。
それが、子どもたちに平気で処方され、処方する医療機関への学校からの押し出し圧力もとても強い。
今回、初めて出雲で開催した「クスリの講演会」では、市民人権擁護の会の小倉さんから、改めてそんなお話を伺いましたが、私たちがクスリや医療の本質を知った上で医療機関や薬と向き合うことが大切だと。
そもそも薬物って、身体への毒であり、知覚、考える能力、記憶力などの機能に異変を起こし、依存性があるものなんですね。その薬物に指定されているのが向精神薬なんですよ。
衝撃の事実
それと、うっそ~!と思った衝撃の事実。
2009年のフォーブス誌の世界の優良企業500社の中に製薬会社が29社あり、その合計利益は、製薬会社以外の471社の総利益の1.5倍なんだそうですよ。
これ、凄くないですか?だから?製薬会社は、新薬を開発するというよりも、処方対象の病名を増やしてクスリの名称を変え、新薬と称して売り出しているんだそうですね。
そして、普通にあるような憂愁などを病気と思わせる大キャンペーンや行政との連携で病気の売り込み。見極めていかないと、どんどん消費者にさせられてしまいますね。
劇的!アシストの手法
午後から、小倉さんに担当していただき、台湾の断薬施設ナルコノンなどで取り組まれている手技・手法を学ぶ「病気やけがのためのアシスト講座」。
古来、わが国でも病気やけがに「手当」と言われる原初的な対応方法がありましたが、「アシスト」は、体や心の病の治療を支えたりサポートするための手法・手技というのでしょうか。
意識や脳や神経の働き等をとてもうまく活用して、心の働きや意識を変えたり、痛みを押さえたり、身体の整えるための手法、代表的なものを4つ学びましたが、これ使えるし、スゴイ!
ある意味、劇的とも言えるかもしれません。それがこんな簡単に。
アシスト講座をメインにした取り組みができたら、参加者にも家族の方にも喜んでいただけそうです。
91歳にしてこのエネルギー!!
「ありのままで生きる」「誰とも争わない生き方」を体現していらっしゃるだろう昌子武司先生。だから!?
一昨日、昨日と、いつも大変お世話になっている国光美佳さんのお計らいもあり、国光さんの大学の恩師で、今も月1回、同門の有志の勉強会をしていただいていると仰る、斐川町学頭出身で大妻女子大学教授だった昌子先生を中心とした講演会が開催されました。
一昨日の昌子先生ですが、「心と身体の健康」について先生の来し方にも触れながらお話しくださいました。
圧巻は、竹矢小学校の先生をなさっていた時のことでしょうか。
これぞ、共育、響育!!
4年生を担任していた先生の授業は、教科書に基づくことではなく、教科書に関わる児童たちの疑問や興味を引き出し、真正面から受け止めてとことん実地で探求し、実証する授業。
例えば、木をこすり合わせて火を起こすでは、幾日も教室が煙で真っ白になり、濃度を変えたりしながら何種類もの甘酒づくり、そして子どもたちにも飲ませ(^^;; 今の教委や親が聴いたら飛び上がりそうな・・・
お陰で、2年間で子どもの成績はどんどん下がったが、離任して東京の大学に行く時、どこから聞きつけたのか、40人の子どもたちが竹矢駅のホームで一列に並んで待っていて、1分余の停車中に涙の別れがあり。
これぞ、共育、響育!!豊かな子どもが育たないわけがないなあと。
こんな素晴らしい先生に出会いたかったなあ。感動で涙しました。
だから?4人の教え子の皆さんが、出雲の会場まで駆けつけていらっしゃいましたね。
ひょうひょうとしながら、深い深い、そして、心に残るお話をしてくださった昌子先生。
講演会に参加して、意識が変わったかもしれないというママさんからは、昌司先生の質疑応答でのお話は、子育てに1番大切なことを教えていただいたような気がします。
つい他の子と比べて心配したり、どこかずれていると枠の中に入ろうとしがちですが、全部ありのまま受け入れて、いいとこを認めて伸ばしてあげる。
そういう話はよく言われることかもしれないけど、初めてお会いしましたが、朗らかな感じのお人柄の昌司先生の生の言葉で話されるのを聞いて初めてちゃんと心に届いてきた気がします。と嬉しいメールでした。
ご高齢ですが、またお招きしてたくさんの皆さんにお話を聞いていただけたら素晴らしいかも。
気になったけど、可愛らしいから始末しないでいたんだけどなぁ(^^;;
今春から叔父から借りた畑にレモンと柚子、コシアブラなどを植えました。その時気になる葉の雑草があり、一瞬、取ろうかどうしようかと迷いましたが、そのままにしていたらひなげしの可愛い花が咲いてくれました。
迷ったはず?昨日、知人がFBに気になる記事をUPしていて、見てビックリ!そうなんだ!
転びそうなので杖
スゴイ繁殖力を持つ、危険外来植物なんですね~(><
その名は「ナガミヒナゲシ」。
ただ、今ネットを見てみると恐れるに足らずという記述もあるし、まあ、両方言えるのかもしれません。
Wikipediaで見ると、その畑ってもう花が終わる頃なので、対策するとしたらもう遅いかも~。
アレロパシーがどの程度のものかわかりませんが、転びそうになっているかもの杖、来春ちゃんとしますか。
一応、そのチラシを最後に掲載しておきますね。
アナスタシアお茶会
先日、ブログにちょこっと書いた「アナスタシアお茶会」ですが、昨日のところでざっくり固めました。
日時は、7月8日(土)14:30~、場所ですが、当初考えていた興雲閣、たたずまいは最高なんですが、準備等が大変ということで泣く泣く諦め、カラコロ工房で開催することにしました。
昨日は、そんなこんなをカラコロ工房の真ん前の“珈琲館”で打ち合わせ。
交流会も18:30頃からカラコロの“びいどろ”で行うことにして、会場も予約済み。
時代が来ているんですね。たまたま話した方は、私も、私もと。ステキなお茶会になりそうです。
詳細を決めたら、facebookにイベントページを立ち上げますので、こうご期待ですよ(*^^*)
いや、勝つとか勝たないとかじゃないでしょ。勝負じゃないんだから~(^^;;
もう、現役を退いてちょうど2年が経ったんですけど、いまだに議員研修会の案内が月に何通も来ます。今日も、2通の案内。その一つ、地方議員研究会主催の「執行部との議論に勝つ連続講座」という研修会。
うむ!?僕も現職の時には、山のような情報を持つ執行部を凌ぐには、現場を知るしかないと考え、精力的に現場を見たり話を聞きました。今考えると、執行部との議論に勝とうというような意識がありましたね。
ネパールでは、自分の周りの全ての物は神であるという意識が根付いていると聞きました。秋山佳胤さんの本には、“ワンネス”という言葉がしばしば登場します。皆潜在意識でつながった、たった一つの存在。
そう思えば、勝ち負けじゃなくて、住民の幸せのために、一つの方向を向いて力を合わせて行けるかも(*^^*)
縄文期というのは、議論することはなかったと聞いたことがあります。
生きて行くため、意識が研ぎ澄まされていたんでしょうね。だから、論議しなくても意識を共有できた。
一体、人は進化しているのでしょうか?退化しているのでしょうか?
畑の感動と知恵の断絶
お米の花によく似ています。小麦を作り出して2作目ですが、初めて小麦の花を見ました。
撮った写真を見てみると、そこには、小さな虫がいっぱいいるではありませんか。うまくできていますね。
もう一つ、初めて見たものがあります。切った竹を食べる虫です。
へえ!たで食う虫も好き好きというけれど、凄く乾燥しているはずだし、第一すごく硬いじゃん(@@
この竹で改めて思ったことがあります。
キュウリやトマトなどの蔓性のものなどを仕立てる支柱とか斜材や繋ぎなどに、以前は、ホームセンターで売っているイボダケを使っていましたが、ここ何年も河原の邪魔ものの竹を切ってきて使っています。
で、この竹、切ってきてストックしていましたが、2~3年でダメになるし、量が不足したり余ったり。
河原の竹は無尽蔵のようにあるので、その都度切ってきて使うことに方針転換しました。
それと、孟宗竹でトンネルハウスの部材を作っているんですが、ストックしていた竹を虫が食ってる~(^^;;
それ、風除け行燈の支柱づくりをしていて判明。 竹は冬に切るもの、春からは切っちゃダメと聞いていましたので、そうしていたつもりだけど。
ストックは固くなって大変だし、必要になった都度都度切った方が効率的だなあ、これ知恵なのかどうかよくわからないけど、先人の労苦の結晶が継承されなくなっているのは寂しいことです。
今日は、ちょうどポツポツしてきたことだし、そんな古くなった竹を畑の隅で燃しました。
少年の頃の火遊びのようですヽ(^o^)丿
菜花に種が
最後に、菜花から種が出来つつあります。
見ると、当たり前と思いますが、それぞれ違います。
左から、ルッコラ、のらぼう菜、白菜です。ずいぶんお世話になりましたが、もう終わり。
アブラナ科って、交雑するというのですが、この菜から種取りして、今秋はそれも使ってみようと思います。
春蒔きの野菜、待ち遠しい!