先日の新聞の見出しを見てギョッとしたけれど、まあ、常識と言えば常識でしょうか。
それは、安部前総理が自らの国会答弁を巡る疑惑に、国会の場で国民の疑問に“誠実”に対応するという記者インタビューへの答え。
28年に亘って、自身が政治の場に関わる中で痛感した最大のものは、「権力の魔性」は気付かないうちに誰にでも忍び寄ってくるものだということ。
一国を率いる身でありながら国会という神聖な場で平気で嘘をつき、明るみに出たら開き直って誠実に対応しますなんて、普通はあり得ないように思いますが、口は如何様にも便利に働くものかもしれません。
それって、完全に「権力の魔性」に蝕まれた姿なんじゃありませんか?
今日の新聞の一面には、元大臣と就任したばかりの身近な市長が辞任するとの報道。
誰だって、もちろん安部さんもですが、政治の場を志すとき清新な志を持っていたはず。
僕は、自分が偉いと思ったときは議員を辞める時と思っていましたが、「朱に交われば・・・」、偉くもないのに偉くなった気分、いつの間にか権力の魔性に蝕まれている自分があったように思います。
自分が!と驚きを感じたものでした。
政治に関わらせていただくというのは、自信に巣食う権力の魔性と対峙し、それを乗り越える修行の場を与えていただいたということかもしれません。
その場は、誰にでも与えられるものではない、千載一遇の場を与えられたことに感謝できてこそ、市民に奉仕できる立場になれたということかもしれません。
美魔女のみなさんのパワーはスゴイ!
脱線しまくり~~(^^;; 広がるは!広がるは!!そこがまた面白い!!
という感じの“いけずご王国”の打合せ会、何とかかんとか終わることができましたが、、、
予定していたいけずご王国の今年度事業ですが、延び延びにしていた国光美佳さんを囲んでの会、3月14日、午前中は味噌づくり、午後14時から懇談会で決定。
ブログにも書いた「よく飛ぶ竹とんぼ」づくり、急きょ議題に追加、講師先生の予定も抑えて、1月31日に開催することになりました。
その他、役員の変更や来年度事業について打合せ、いつもながら面白い!
先日の新聞には、我が国の伝統的な職人技が世界遺産登録されたとの嬉しいニュース。
でも、それって職人の技が消え去ろうとしているということ、そんなに喜んでいいことなの?とも思えます。
その灯を消さないためにも、先ずは昔からある子どもたちの遊びを伝え続けることかなあ?
木登りはさせない、鉛筆を刃物で削らない等々、大人はリスクを負わない、そういう風潮が職人文化を滅ぼすことに繋がるように思います。
刃物を使う、火を使う、野草を食べる等々、日本の伝統文化の魅力と技を次代に継承して行きたいものだと話し合いました。
そんなことに少しでも貢献できる“いけずご王国”でありたいものです。
久々に書道のお稽古。
先月の課題、忙しくてお稽古の暇がなくて初めてエントリーできませんでした。
今月は!と思っていましたのに、久々のお稽古になってしまいました(^^;;
そして、12月、提出締め切りが普通よりも早いということもあり、結局添削指導も受けることなしに早はやで作品を投函しましたが、さて、、、
ただ、この大事をクリアーすると楽になるんですよ、気持ちが。
ということで、明日からは、お天気をにらみながらですがたまった百姓仕事、掃除や片付けなどなど、年末仕事をこなさなきゃです。
明日は、そんな仕事はひとまず置いておき、“いけずご王国”の打ち合わせ、今年度の残った事業や新たに取り組みたい事業、来年度の活動などを打ち合わる予定です。
僕的にはですが、その一つが、降って湧いたようにやってきた職人集団のお力を借りて楽しむ子どもたちのイベント。
まずは、1月、竹とんぼ作りができたらと。
写真にあるこの竹とんぼを作るつもりですが、子どもたちの作業も結構あるし、何よりもよく飛ぶんですよね~~(*^^*)
今から、子どもたちの笑顔と歓声が聞こえるようです。
怒涛の10日間余りが一段落。
何組ものお泊りのお客様、その皆さんに関わっていただく連日の面白イベント、その皆さんを中心にした朝、昼、夜の食事・・・
我ながら大したものだと自画自賛(*^^*)
今夕、久しぶりに我が家に帰って新聞を広げると、就任したばかりの雲南市長のあっと驚く記事や、安部前首相の国会招致など、相も変わらずかまびすしいことで(^^;;
さて、連日の面白イベントはひとまずスルーして、昨日は2回目の竹かご作りのW.S.
最初の関門は籠を編むための竹ひごづくり、これが難しくもありとっても面白い!
お師匠さんに準備していただいたひごも動員し、手取り足取り状態でしたが僕の籠が完成!
写メを撮ってなかったので、これは師匠の作った籠ですけどね、、、
今日は、そのお師匠さんの紹介で東出雲町のおちらと村にこだわり職人集団を訪ねました。
“いけずご王国”の子どもたちに、こだわり職人の皆さんの遊びを伝授して欲しいと思ってのことで、まずは来年早々にはよく飛ぶ竹とんぼ作りから。
今から、子どもたちの喜ぶ顔が浮かびます。
新庄を中心に、新たな可能性がどんどん広がっています。
カタカムナの芳賀さんは、22世紀には地球に負荷のない人類の暮らしを成就するための助走が始まったとの認識だったと思いますが、、、うむ、新庄の地は時代の波に乗り遅れてはいないようです、かな?
洗濯から始まり、お昼の準備、お掃除。
知人と一緒に銀杏拾い&川で銀杏のお洗濯。
帰ってきてランチ。
終わって、掃除の続きや布団のカバー掛け~これ苦手です ^^;;~。
廊下の壁土が落ちないようにちょっとしたDIY。
晩ご飯の準備とお魚料理をつまみに一杯、晩御飯。
まだ早いし、で始めたのが収穫時に落ちた大豆の殻剥き、そんな多くはないけど、はじめから手でやったのは初めて。
黒豆、今年も良くできています。
今年も、美味しい黒豆煮や絶品の黒豆味噌が仕込めそうです(*^^*)
それにしても、我ながら良く働いていること(^^;;
そうそう、今朝は寒かったですね~~、寝床から抜け出すのが大変。
昨日はお天気よかったですし、大山もすっかり冠雪してとても綺麗でした。
気分は一気に冬モードに突入した感じです。
今年は雪が多そうだとのことですが、さて、、ちょっぴり気になるところです。