小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月10日、小田原は朝から曇りがちな空模様。昼前まで小田原周辺の外回りだったので、休憩がてら梅の花を見るため小田原フラワーガーデンへ立ち寄った。午前10時過ぎに小田原フラワーガーデンへ。アルカディア広場周辺のバラは剪定されていてほとんど花が残っておらずに寒々しい眺め。一年の中でも一番花の乏しい季節。アルカディア広場から梅林へ。紅梅は咲き始めから2分咲きといったところ。白梅はまだ蕾だけの木が多かった。正午過ぎに小田原駅東口駐車場の屋上へ。電車の時間まで時間があるので、お城通り地区の再開発ビル建設工事の定点撮影。月替わりのタイミングで撮影しているが、相変わらず基礎工事が続いているため先月と見た目での大きな変化は無し。昼時で搬入口が開いていたので入口からも撮影。来年にはお城通り地区再開発ビルが完成して、西口の新幹線ビルは同じく来年の春から解体予定。今見えている風景もこの数年で大きく移り変わってゆく。午後からは蒲田駅周辺の外回り。午後7時前に仕事が一段落したので蒲田駅の西口へ。今日は屋外にいると底冷えがして寒かった。蒲田駅西口から徒歩3分ほどの場所にあるネパール料理専門店のナングロガルで夕食。1200円のネワール民族のサマエバジセットを注文。葉皿の中央には干した米のチウラが盛られ、じゃがいもやスパイシー肉やほうれん草に漬物など色々な惣菜が添えられている。干米のチウラはシリアルのような食感で惣菜を混ぜて食べるとカレー風味のシリアルを食べているような感じ。ここ数年、色々な国の料理を食べてきたが、このネワール民族のサマエバジセットが一番民族的な印象の強い料理だった。好みの味とは言い難いが、かなりのインパクトのあるメニューで満足は出来た。蒲田にはもう一軒立ち寄りたいネパール料理専門店があるので、次回の蒲田での仕事の際には食事を楽しみたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )