小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2019年3月の小田原は肌寒い陽気の日が多くて昨年に比べると桜の開花が遅かった。個人的には年度末と小田原以外での仕事が多くて慌ただしかったが、週末は地元で過ごすことが出来たのでまずまずのひと月となった。 3月1日、小田原駅東口駐車場屋上からの風景。生憎の雨天で小田原城方面は寒々しい眺め。小田原の3月の始まりは朝からぐずついた空模様の肌寒い一日だった。 3月5日、酒匂川左岸のテクノランド裏手の桜並木。早咲きの桜が早くも見頃となっていた。淡い色合いの花と青空で穏やかな春の風景。 3月10日、大雄山線五百羅漢駅近くの畑。線路脇の畑には丸々としたキャベツが並んでいた。春野菜が美味しい季節が到来。 3月13日、夕暮れ時の中町の栄町小八幡線沿いの風景。道路拡張や延伸のための工事が広小路側で行われていて、道路標識用の支柱が設置されていた。 3月16日、飯田岡駅近くの狩川右岸。土手に植栽されている春めき桜が満開だった。この日は曇天で気温が低めだったが目にする風景はだんだんと春らしくなってゆく。 3月17日、小田原郵便局裏手の幸田門土塁。土塁に沿って大きなクスノキなどが生い茂っているが、枝打ちや伐採が行われていた。駅周辺や城址公園内から自然のままの姿の樹木が年々減っていく。 3月21日、扇町の小田原少年院前の風景。3月末での閉鎖と発表されていたが、既に移転してしまったようで入口と周辺の住宅はフェンスで囲われていた。 3月24日、午後2時過ぎの東栢山の菜の花畑。すっきりとした晴天だったので菜の花越しに小田急線を撮影している撮鉄カメラマンが多かった。 3月30日、午後1時過ぎの印刷局小田原工場。観桜会初日は生憎の曇り空。桜の開花も6分咲き前後で見頃前ということもあって花見客は少なめだった。晴天かつ満開の風景を見ることが出来るのは3~4年に一度くらい。 3月31日、午後4時半の小田原城址公園の風景。こども遊園地側の桜はそろそろ満開といった開花状況で綺麗だった。
平成最後の月となる平成31年の4月。小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

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