小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月3日、小田原は朝から清々しい晴天。そろそろ桜が見頃となる時季だが今朝は冷えこんで冬のような陽気だった。出社途中にお堀端の桜を見に立ち寄った。午後8時過ぎにお堀端へ。良く晴れているが気温は8度ちょっとで肌寒い。お堀端の桜は8分咲き前後。この週末には満開になりそうだ。お堀端通りを小田原駅方面へ。途中で幸田門土塁に寄り道。先月から土塁周辺の樹木の枝打ちや伐採作業が続いていたが終わったようで枝や脚立が撤去されていた。以前は葉が茂っていて木陰が多かったが、すっかりと枝打ちされてしまい殺風景になったように感じる。今日は午前中から蒲田駅周辺の外回り。今から10年ほど前、新年度入りしたタイミングで唐突に蒲田エリアの担当となったことがあって、この時期に蒲田に来ると色々と胸に去来するものがある。当時途方に暮れて蒲田駅周辺を行ったり来たりしたことが懐かしい。午後1時過ぎに仕事が一段落したので蒲田駅東口から徒歩3分ほどの場所にあるネパール料理店のソルマリへ。1200円のネパールディドセットを注文。ディドはネパールのそばがきのような食べ物でねっとりした食感。カレーはマトンとダルの2種類。そばがきのようなディドとカレーの組み合わせは初めて食べるのでしっくりとはこなかったが、普段あまり口にする機会の少ないネパール料理ならではのユニークな味わいだった。東京都内の駅周辺は再開発でここ10年ほどの間に結構街並みが変わった所が多いが、蒲田駅周辺はそれほど街並みに変化がないように感じる。新年度入りしてすぐのタイミングで蒲田を訪れると色々と思い出すことがあってちょっとした散策も楽しい。

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