春雨にぬれつつ屋根の手毬(てまり)かな 与謝蕪村
手毬をついていたのはこどもたち。こどもたちの声が聞こえなくなった。おやおや春雨になっている。外へ出てみると屋根の雨樋(あまとい)には手毬がころがっていて、静かに降る雨に濡れている。蕪村は絵描きさんでもある。じっと見る対象に浸りながら、ことばでも絵を描くことができた。描いたらどうなるか。自他が合一したのである。この句で言えば、蕪村が春雨に濡れる手毬になっていたのである。
春雨にぬれつつ屋根の手毬(てまり)かな 与謝蕪村
手毬をついていたのはこどもたち。こどもたちの声が聞こえなくなった。おやおや春雨になっている。外へ出てみると屋根の雨樋(あまとい)には手毬がころがっていて、静かに降る雨に濡れている。蕪村は絵描きさんでもある。じっと見る対象に浸りながら、ことばでも絵を描くことができた。描いたらどうなるか。自他が合一したのである。この句で言えば、蕪村が春雨に濡れる手毬になっていたのである。
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