那覇空港で起きた中華航空機の爆発炎上事故のニュースを見ましたが、正に間一髪の脱出劇だったようです。
着陸後に所定の駐機場で止まった直後に、整備士が燃料が漏れてエンジンから煙が出ているのに気づき機長に連絡、乗客乗員が脱出した2、3分後に爆発炎上したそうです。その間の時間はほんの数分だったそうです。それにしても、犠牲者が出なくて本当に良かったです。乗客の方々は自分達の乗っていた飛行機が爆発炎上する様子を見て、本当に恐ろしかったと思います。
事故の原因は分かりませんが、何らかの原因でエンジンから燃料漏れが起こったことが、爆発の要因になっているのは間違いないようです。事故を起こしたボーイング737-800は比較的新しい飛行機ですから、老朽化による燃料漏れはあまり考えられませんし、整備不良か?それとも欠陥があったのか・・・?とにかく、徹底的に原因を調べて頂きたいです。
それにしても中華航空機の事故の多いこと・・・。運賃は安いようですが、安さより安全の方が大事ですから、正直乗りたくないです。(まあ、乗る機会もないとは思いますが・・・)
一度事故が起こると命に関わるので、事故が起きた場合にはインパクトがありますが、飛行機という乗り物は安全性の高い乗り物ですから、例え中華航空機と言えども、自分自身で車を運転して高速道路を走るより遥かに安全でしょうが・・・。でも、心理的には怖いですよね。(こんなことを書けるのは今回の事故で全員無事だったからです。)