昨日(1日)、南会津にある大内宿へ行ってきました。前から行きたいと思っておりましたが、土・日・休日は混むと言う話もあったので行く機会がありませんでした。今年の都民の日(10月1日)は金曜日で娘の学校の休みにあわせて有休を取り、念願の大内宿へ行くことができました。
朝9時頃に出発して渋滞も無く、お昼過ぎに到着すると、江戸時代にタイムスリップしたような街並みが広がっていました。平日と言うことで比較的人も少なく、とても良い雰囲気です。道路が舗装されていないの良いですし、電柱や電線もないので空もすっきりしています。思っていた通りの憧れの街並みに感動です!
先ずは腹ごしらえ。大内宿と言えば「そば」です。不覚にも、そばの有名店の名前(三澤屋でした)を忘れてしまい、山本屋と言うお蕎麦屋さんへ入りました。店に入ると囲炉裏があり、店内の雰囲気も良いです。
天もりそばを注文すると、美味しいそうなそな盛りそばと地元の野菜の天ぷらが運ばれてきました。早速、そばを口の中へ・・・。美味しいです!いわゆる観光客相手の小手先のそばなく、蕎麦の香りのする本格的な手打ち蕎麦です。野菜の天ぷらも味が濃く美味しいです。一緒に注文した「そばがきだんご」も、もちもちで美味しかったです。お店の方も素朴で親切でした。
そして、街を散策。秋の花コスモスも美しいです。妻と娘たちが休んでいる間に1人で高台に登って、大内宿の街道が一望できるスポットへ行ってきました。正に絶景です。本当に来て良かったです。
個人的には世界遺産級のところだと思いますが、素朴さが残っており、あまり有名にはなって欲しくないところです。(もう十分有名ですが・・・)今度は冬に行ってみたいです。