今年最後の撮影旅行で釧路へ鶴の写真を撮りに行ってきました。
有休を使って１日早く休みを取り、金曜より出発、ＪＡＬのパックを使って１泊２日の強行日程です。
とは言っても、朝８時１５分発の一番の便で行って翌日２０時１０分の最終便で帰ってきましたので、２日間丸々撮影をすることができました。
妻と子供たちは先に妻の実家に帰省しているので、昼食もろくに食べずに、ひたすら写真を撮っておりました。
運良く、天気にも恵まれましたので、それなりの写真は撮ることができました。
鶴の舞い、求愛ダンスとも言います。
タンチョウは日本に生息する鳥の中で最大に鳥です。
大きな体故、飛び立つのにも飛行機の様に助走が必要です。
飛び立ったあともこの迫力です。
一方、降りるときも翼を大きく広げてブレーキを掛けます。これも飛行機の様です。
阿寒のタンチョウ観察センター（丹頂の里）で鶴に与えられるウグイ（魚）を狙ってオジロワシもやって来ます。
立派な角が生えているオスのエゾシカもやってきました。
夕方になると、ねぐらに帰って行きます。
普段は家族単位で行動するタンチョウですが、餌の少ない冬場だけは集団で生活をします。冬は外敵から身を守るため川の中で寝ます。
今年はこれでおしまいです。
１年間ご覧頂き有難うございました。
皆様お体に気をつけて良いお年をお迎え下さい。
