侍ジャパンが打線大爆発でオランダを撃破し、アメリカ行き(WBC準決勝進出)を決めました。
今までの鬱憤を晴らす様なホームラン攻勢です。
6ホーマーにはちょっとビックリですが、考えてみますと各球団のクリーンアップが名を連ねた打線ですので、少しピッチャーが落ちれば、こんな物かも知れません。
どれも完璧に捕らえたホームランでしたし、これもペナントレースでの使用球を低反発球に代えた効果が出た結果だと思います。
前田健太の投球も完璧です。
球威、制球力ともに素晴らしく、この投球が出来れば、どんな打線でも抑えられるでしょう。
投打に亘り難敵オランダを圧倒しました。
台湾戦の死闘を制したことで打線に勢いが出ましたが、打線は水ものと言いますし、大味なゲームの後は大振りになり勝ちですから、原点に帰って繋ぐ野球を心がけて貰いたいです。
勝って兜の緒を締めよ!