土曜(19日)の朝に家を出発、関越、上信越道を経由して、軽井沢へ、軽井沢の「志な乃」で新蕎麦を堪能しました。
20年近く通った茅野の「よもぎ庵」が無くなってしまったのは残念ですが、「志な乃」の新蕎麦も香りが良くとても美味しいのです。(店内が撮影禁止になってしまった為、写真はありません!!)
軽井沢から佐久を経由して佐久穂へ、佐久穂からは麦草峠(299号)を越えて蓼科に向かいました。
霧で視界が数十メートルの山道を走ります。
国道と言えども道路の道路の状態も悪く、スリルのあるドライブでした。
途中、白駒池に寄りました。
白駒池は標高2115メートルにある周囲約1.3キロの湖(白駒池と言う名前ですが分類上は湖です)で、この高さにある天然の湖としては最大級の湖です。
この日はあいにくの曇り空で、しかも風があり、湖面が波立っていたので、白駒池自体の写真はあまり撮れませんでしたが、駐車場から白駒池に向かう間の約700メートルの遊歩道の周りは手付かずの原生林が広がっており、森の写真を沢山撮ることが出来ました。
まるで「もののけ姫」の舞台のようなです。(あの森は屋久島がモデルの様ですが。。。)
木の根や倒木など、一面が苔に覆われており、とても神秘的です。
倒木の横から小さな木が生えており、壮大な生命の営みを感じます。
やがて倒木は朽ちて行き、新たな木が成長して行きます。