昨日もいつもの様に赤塚植物園へ行きました。
入って直ぐの池の畔のコムラサキの実がきれいです。
野草の道ではホトトギスの花が沢山咲いています。
今が盛りでしょうか?
サラシナショウマの花も咲き始めました。
ホトトギスの花が良い具合にボケて良いアクセントになっています。
好きな花なので、これからが楽しみです。
シモバシラの花は散ってしまい、小さな実が付いています。
やがて地上部は枯れてしまいますが、根が生きており気温が氷点下になると、根が吸い上げた水分が枯れた茎から飛び出し、氷の結晶を作ります。
シュウメイギクも、そろそろ終わりです。
こちらは梅の木です。
まだまだ葉が青々としています。
万葉薬用園ではタチバナの実が熟してきました。
美味しそうですが、タチバナは酸味が強く、そのまま食べても美味しくないそうです。
鳥も食べないようです。
こちらはカラタチの実です。
タチバナと同じくミカン科の木です。
名前の由来も唐から伝わった橘と言う意味でカラタチと言うそうです。
ご覧の通り、鋭い刺があります。
最後は本園と万葉薬用園の間の道端にあるフジバカマです。
この時期は蝶が沢山やってきます。
ツマグロヒョウモンが美味しそうに蜜を吸っています。