礼文島の南端の知床から港(香深港)に戻り、午後から定期観光バスに乗車しました。
定期観光バスと言っても、バスを降りて見学できる場所は2か所のみです。
先ずは澄海岬(すかいみさき)へ行きました。
澄海岬は島の西側にある岬で澄んだ海の岬が名の由来です。
ご覧の通り、南国の様な青い海がです。
こちらは岬に向かう途中に咲いていたレブンイワレンゲの花です。
トウモロコシの様なユニークな形です。
続いては島の最北端のスコトン岬(須古頓岬)です。
アイヌ語で大きな谷にある入江と言う意味だそうです。
岬の先に見える小島はトド島と言う無人島です。
夏場には漁をする際に漁師が泊まる番屋があるそうです。
晴天で空気の澄んだときにはサハリンも見えるそうです。
北の果てと言った雰囲気です。
後ろを見ると利尻富士も見えます。
スコトン岬から香深港へ戻る途中で車窓からアザラシが見えました。
不鮮明な画像ですみません。分かりますか?
続いては同じく車窓から見た久種湖(くしゅこ)です。
久種湖の後ろに見える山が礼文島最高峰の礼文岳です。
利尻富士が標高が1721mなのに対し礼文岳の標高は490mです。
港でバスを降りて本日の宿、かもめ荘へ向かいました。
途中、小雨が降り出しましたが無事に到着、部屋からは利尻が望め、薄暗い空に虹が出ていました。
見えますか?
明日も良いことがありそうです。
かもめ荘自慢の美味しい夕食を堪能!
ホッケの煮つけが絶品でした。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った美瑛の丘(2019.9.25 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った十勝岳望岳台と天人峡(2019.9.26 撮影)