赤塚植物園にあるスイフヨウ(酔芙蓉)です。
同じ木に赤い花と白い花が咲いています。
スイフヨウの花は咲いたときは白い花ですが、時間が経つにつれて徐々に赤く染まっていきます。
その様子を酒に酔って赤くなることに例えたのが酔芙蓉の名前の由来です。
スイフヨウの近くにあるブラシノキにも赤い花が咲いています。
オーストラリア原産の樹木でその名の通り、ブラシの様な花を咲かせます。
本来は春(5月頃)に咲きますが、秋に咲いています。
続いてはミソソバの花です。
池の畔にピンク色の小さな花がたくさん咲いています。
ソバ(蕎麦)と同じタデ科の植物です。
その近くには同じタデ科のイヌタデの花が咲いています。
花の見た目からアカマンマとも呼ばれます。