再び、先週土曜日(28日)の赤塚植物園です。
キンシバイ(金糸梅)の花が沢山咲いています。
黄色い花が目を引きます。
キンシバイは中国原産のオトギリソウ科の低木です。
日本へは江戸時代に観賞用として持ち込まれたそうです。
野草の道ではアカショウマ(赤升麻)の花が咲いています。
白い花なのに、なぜアカショウマ?
赤いのは地中にある根茎なのです。
続いてはドクダミ(蕺)の花です。
園内の至る所で見られます。
素朴な白い花ですが、群生して咲く姿は意外ときれいです。
ヒメヒオウギ(姫檜扇)の花も沢山咲きました。
赤い花と白い花・・・。
その近くのハリエンジュの木の幹にニホンミツバチの巣があります。
巣の入口に手を伸ばして撮影しました。
ニホンミツバチはおとなしい性格で刺激しない限り、人を刺すことはありませんが、刺される可能性もゼロではありません。
至近距離でハチの巣を撮影することはお勧めできません。
私はあくまでも自己責任で撮影しております。