昨日、紹介しました赤塚諏訪神社の隣に「竹の子公園」という公園があります。
名前からお察しの通り春には竹の子が生える公園で、公園の大部分が竹林となっています。
以前からこの公園の存在を知っていましたし、車でも公園の前を頻繁に通っていました。
単に竹藪（竹林）があるだけだと思っていたので、あまり興味を持っておりませんでしたが、諏訪神社へ行った際に寄ってみたところ、嵌ってしまいました。
規模は小さいですが、しっかり管理された竹林は本当に美しいです。
まるで嵯峨野の様です！（過大評価しすぎ？？）
真っ直ぐに空に伸びる竹、竹、竹・・・。
風になびき、ざわざわと音がします。
癒しの空間です！
再び夕方に訪れてみました。
夕方には、また違った風景が・・・。
夕日の柔らかい光が射し、長く伸びた影。。。
美しいです！
今日は生憎の天気ですので引き続き昨日の散歩の写真を紹介します。
赤塚植物園に行く前に諏訪神社へ行きました。
赤塚諏訪神社は記録などから500年以上（創建年代は不明）の歴史がある由緒ある神社です。
毎年旧暦の1月13日に国の重要無形民俗文化財の田遊びが奉納されます。
境内には夫婦イチョウと言う古いイチョウの木が2本あって、縁結び、夫婦和合、子孫繁栄のシンボルとして信仰されています。
右側が雄株、左側が雌株です。
植物園の帰りには板橋区の有形文化財に指定されている旧粕谷家住宅を見に行きました。
1700年代の初めに建てられた茅葺の古民家が、ほぼ当時の状態で保存されています。
室内は公開されておりませんが、庭がきれいで良い雰囲気です。
周囲に高い建物がないのも良いです。
敷地内には爽風庵槇（そうふうあん まき）という蕎麦屋さんがあり、お昼を食べました。
せいろ（もりそば）、そばいなり、天丼のセットを注文し、早速、頂きました。
甘みがあり、コシが強く、のど越しの良い美味しいそばです。
久々に美味しいそばを食べられて満足です。
「そばいなり」はその名の通り味付けした油揚げの中にそばを入れたものです。
甘辛い油揚げの中にコシのあるそばが入っており、それなりに美味しいですが、そば好きとしては、そばだけで食べた方が良いです。
天丼いは小さいながらプリプリのエビが２本入っていています。
お昼を食べた後は茶室「徳水亭」の庭園の梅を見て帰りました。
紅白の梅がきれいです！
