今年のお盆休みは雨ばかりでした。
密を避けて撮影に出かけようと思っておりましたが、結局行けたのは赤塚植物園だけでした。
雨の合間を縫っての撮影です。
あいにくの天気ですので、園内も人が少ないです。
真夏とは思えない涼しさです。
写真は上から順にノカンゾウ、ケイトウとマリーゴールドの花壇(入口付近)、タマアジサイ、キンミズヒキです。
今年のお盆休みは雨ばかりでした。
密を避けて撮影に出かけようと思っておりましたが、結局行けたのは赤塚植物園だけでした。
雨の合間を縫っての撮影です。
あいにくの天気ですので、園内も人が少ないです。
真夏とは思えない涼しさです。
写真は上から順にノカンゾウ、ケイトウとマリーゴールドの花壇(入口付近)、タマアジサイ、キンミズヒキです。
去年のお盆休みに撮影した黒山三滝です。
黒山三滝は男滝、女滝、天狗滝から成る滝で埼玉県越生市の越辺川(おっぺがわ)の源流の三滝川にあります。
室町時代より霊山として崇められ、修験道の道場となっておりました。
今でも修験者が滝に打たれています。
男滝は落差10メートルの激しい滝です。
その下流に落差5メートルの優しい流れの女滝あります。
そして、更に下流にある支流に落差20メートルの天狗滝が広がります。
森林に囲まれた清流沿いの道は真夏でも涼しいです。
埼玉県新座市にあるキツネノカミソリの群生地です。
去年(2020年)、撮影しました。
キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物でヒガンバナと同様に葉が出る前に花芽だけが伸びて花が咲きます。
本家ヒガンバナより1か月以上早い8月上旬に花が咲きます。
群生地は市営墓地の横の黒目川沿いの斜面に広がります。
東京(練馬区)のすぐ隣にあり、我が家からも20分程度で行ける場所ですが、それでも県を跨いでの移動になってしまいますので、今年は見に行きませんでした。
清瀬市(東京都)のひまわり畑です。
2年前に撮影しました。
2万4千㎡と言う敷地に約10万本のひまわりの花が咲きます。
東京とは思えない広大なひまわり畑が広がります。
毎年、8月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
夏の日差しを浴びて元気に咲いています。
コロナの影響で「清瀬ひまわりフェスティバル」は今年も中止になってしまいました。
去年に引き続き2年連続で中止です。
今年はひまわり畑は公開しておりません。
写真だけでもお楽しみ下さい。
引き続き、9日(月)の赤塚植物園です。
園内にセミの声が響き渡ります。
池の畔のコバギボウシの花がまだまだきれいです。
コバギボウシの花の上にセミの抜け殻が・・・。
バラ園の横ではイヌキクイモ(犬菊芋)の花が咲いています。
名前にはイモが付きますが、キク科の植物でヒマワリの仲間なのです。
最後はクヌギの実です。
どんぐりとしてもお馴染みですね。
引き続き、9日(月)の赤塚植物園です。
ノカンゾウの花が道端に咲いています。
明け方まで降った雨は上がり太陽が顔を覗かせていましたが、台風の影響による風が吹いていた為、それ程暑く感じませんでした。
万葉薬用園の池の畔のタマアジサイも、まだまだきれいです。
もうしばらく楽しめそうです。
涼し気で良いですね!
一方、キンミズヒキの花は開花が進みました。
今年も夏休みは遠くへ行けそうにありませんので、近場で楽しむしかないようです。
赤塚植物園でタカサゴユリ(高砂百合)の花が咲きました。
白いユリの花を総称して白百合(しらゆり)と呼びます。
某有名女学校の影響もあり、清楚なイメージです。
猛暑の中、一服の清涼剤の様です
池の畔ではサワギキョウ(沢桔梗)の花が咲き始めました。
名前の通り、キキョウ科の植物ですが、花は本家のキキョウと全く似ておりません。
最後は野草の道のレンゲショウマ(蓮華升麻)です。
開花が進み、花が目立つようになりました。
清楚さではタカサゴユリにも負けていません。
赤塚植物園でナンバンギセルが出てきました。
万葉薬用園のミョウガの下にニョキニョキとたくさん出てきました。
まだ蕾の状態の物が多いです。
花が少し出てきている物も・・・。
ナンバンギセルはススキやサトウギビなどのイネ科の植物やミョウガの根などに寄生する植物です。
葉緑素がないため光合成をして自ら栄養素を作ることが出来ないユニークな植物です。
よく見ないと見過ごしてしまいますよ!
続 ナンバンギセルがニョキニョキ!(赤塚植物園 2021.8.16撮影)
野草の道でイチモンジチョウが飛んでいました。
暫くするとシダの上に止まりました。
イチモンジチョウは翅を広げたまま止まることが多いのですが、このイチモンジチョウは翅を閉じて止まっています。
暫くすると翅を広げ、再び閉じました。
長く止まっていたのでたくさん写真が撮れました。
続いては、カブトムシです。
先日紹介した同じ場所(木)にいました。
その前の週にはいなかったのですが、再びやってきました。
引き続き、1日(日)の赤塚植物園です。
ノカンゾウの花が再び咲き始めました。
オレンジ色の花が目を引きます。
6月頃に咲き始めたのですが、しばらく咲いている姿を見ませんでした。
ノカンゾウとヤブカンゾウは株によって花の咲く時期がまちまちで6月から9月まで長い期間花が見られます。
ヒオウギの花も負けていません。
こちらも鮮やかなオレンジ色です。
アヤメ科の花です。
本家のアヤメは5月頃に花が咲きますが、ヒオウギは真夏に咲きます。
引き続き、1日(日)の赤塚植物園です。
万葉薬用園でキンミズヒキ(金水引)の花が咲き始めました。
黄色い小さな花です。
一方、ミズヒキの花もまだまだきれいです。
ミズヒキとキンミズヒキ、名前は似ていますが赤の他人です。
ミズヒキはタデ科、キンミズヒキはバラ科の植物です。
ミズヒキの近くではナツズイセン(夏水仙)の花が咲いていました。
ヒガンバナ科の植物でヒガンバナやキツネノカミソリと最初に花芽が伸びて葉が出る前に花が咲きます。
赤塚植物園のサネカズラ(実葛)の木に花が咲きました。
白い小さな花がひっそりと咲いています。
サネカズラの蔓から採れる粘液を整髪料として使われたことから別名「美男葛(ビナンカズラ)」とも呼ばれます。
秋になると赤い実をつけます。
野草の道のレンゲショウマ(蓮華升麻)の花も咲き始めました。
ハスの花を逆さにした様な花からレンゲショウマと名付けられたと言われています。
最後はミョウガの花です。
梅雨明けが遅かったためか?今年は開花か少し遅かったです。
赤塚植物園のコバギボウシです。
管理舎前の池の畔にたくさん咲いています。
他の場所では1か月くらい前から咲いていましたが、池の畔のコバギボウシはこの1~2週間で一気に咲きました。
野草の道のコバギボウシの花にはセミの抜け殻が付いていました。
こちらはお見合い状態??
再び、池の畔に戻ります。
オグルマの花もきれいです。
日差しを浴びて輝いています。
最後はコムラサキの花です。
小さな花です。
秋になると紫色の可愛らしい実をつけます。(下の写真は去年の11月に薬師の泉で撮影しました)
2週間ぶりに乗蓮寺(東京大仏)へ行ってきました。
境内のハスの花がきれいです。
桃色(ピンク)の花がたくさん咲いています。
夏の日差しを浴びて咲いています。
お寺(仏教)と蓮の関係は深く、泥の中から茎や葉を伸ばし美しい花を咲かせるハスは仏教の悟りに例えられています。
仏様も蓮の葉の上に座っています。
乗蓮寺の大仏様(東京大仏)も蓮の葉の上に座っています。
引き続き、7月25日(日)の赤塚植物園です。
野草の道のコバギボウシ(小葉擬宝珠)の花です。
紫色の可愛らしい花です。
入口付近のカラスザンショウ(烏山椒)の木の上に白い花が咲いています。
背の高い木ですが、サンショウ(山椒)の仲間です。
確かに葉はサンショウに似ています。
赤塚植物園を出て都立赤塚公園へ・・・。
首都高5号線沿いにある大門地区の雑木林へやってきました。
春にはニリンソウが咲く場所ですが、ヤブミョウガの花がたくさん咲いていました。
この場所は去年の今頃はウバユリの花がたくさん咲いていましたが、今年はヤブミョウガが占拠しています。
木々が生い茂りセミの声が響き渡り、隣に大きな道路があるとは思えません。
アブラゼミはミンミンゼミに混ざってカナカナカナ・・・と言うヒグラシの声も響きます。
都内ではあまり聞くことができませんね!
クサギ(臭木)の花も咲いています。
白い小さな花です。