引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。
チャの花がたくさん咲いています。
チャノキの近くで青い花が咲いています。
ナギナタコウジュ(薙刀香需)です。
シソ科の植物で、その名の通り薙刀(なぎなた)のような形の花が咲きます。
その横にはサネカズラの実が・・・。
まだ青いですね。
最後はウマノスズクサにいたジャコウアゲハの幼虫です。
近くには蛹の抜け殻が残っていました。
羽化したばかりですかね?
引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。
チャの花がたくさん咲いています。
チャノキの近くで青い花が咲いています。
ナギナタコウジュ(薙刀香需)です。
シソ科の植物で、その名の通り薙刀(なぎなた)のような形の花が咲きます。
その横にはサネカズラの実が・・・。
まだ青いですね。
最後はウマノスズクサにいたジャコウアゲハの幼虫です。
近くには蛹の抜け殻が残っていました。
羽化したばかりですかね?
引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。
スイフヨウ(酔芙蓉)の花がたくさん咲いています。
もうしばらく楽しめそうです。
秋のバラも続々と開花しています。
幸せの黄色いバラ・・・。
バラ園の横ではフジバカマ(藤袴)の花が咲き始めました。
キク科の植物で秋の七草の1つです。
地味な花ですが、蜜が美味しいのか?チョウの姿をよく見かけます。
アサギマダラがやってくることも!(過去に撮影した物です)
そして最後は池の畔のコムラサキの実です。
コムラサキは花よりこの紫色の実の方が目立ちます。
まだミノムシが付いています。
もう1年ですが羽化した形跡もなく、どうやら死んでしまったようです。
赤塚植物園の野草の道です。
シュウメイギク(秋明菊)の花がたくさん咲きました。
去年より花の数が大分増えました。
以前は白いシュウメイギクの方が多かったのですが、ここ数年は八重咲の赤いシュウメイギクが圧倒的に多いです。
一方、ホトトギスの花は去年より少ないですが、ホトトギスの花期はこれからですのでもう少し花の数は増えると思います。
最後はヤマブキの実です。
「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに無きぞ悲しき」と言う詩を太田道灌が残しており、ヤマブキは実を付けないと誤解されている様ですが、ご覧の通り、小さな実を付けます。
引き続き、日曜日(10日)の赤塚植物園です。
ハギ(萩)の花がたくさん咲いています。
万葉薬用園のハギの花も見頃です!
紫色が鮮やかです。
シラハギも負けておりません。
白い花もきれいです。
最後は枯れ木に生えていたキノコです。
サルノコシカケの様なキノコです。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
先ずは赤いゲンノショウコの花です。
入口近くの白いゲンノショウコはそろそろ終わりですが、奥に咲いている赤いゲンノショウコはまだまだ元気に咲いています。
その横にはアカマンマことイヌタデの花が・・・。
別の場所のイヌタデの花は既に終わっておりますが、日当たりの良くないこの場所は花の開花が遅い様です。
最後はフユイチゴの実です。
フユイチゴはバラ科の植物で実は樹木(低木)に分類されます。
一般的にイチゴの仲間は春から夏にかけて実が熟しますが、フユイチゴは秋から冬にかけて実が熟します。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
イヌキクイモ(犬菊芋)の黄色い花が目立ちます。
その隣にはシオン(紫苑)の花もまだ咲いています。
どちらの花もそろそろ終わりです。
ノカンゾウも然り!
一方、ダンギク(段菊)の花はまだまだ咲き始めです。
先週より開花が進みました。
そして、この花は??
トリカブト(鳥兜)です。
キンポウゲ科の植物で全草に毒があります。
昔、殺人事件で使われました。
ただし、生育環境により毒性が異なるそうで、生薬にも用いられることもあるそうです。
とは言っても専門知識のない方は絶対に摂取しないで下さい。
今日(10日)の赤塚植物園です。
キチジョウソウ(吉祥草)の花が咲きました。
キチジョウソウはキジカクシ科(スズラン亜科)の植物です。
ご覧の通り、木陰にひっそりと咲きます。
よく見ないと見逃してしまいそうな花です。
去年より3週間近く早く咲きました。
今年は秋の花の開花が早い傾向にありますが、こんなに早くてびっくりです!
そして、この花は春に咲くはずのボケ(木瓜)の花です。
万葉薬用園のボケの木で咲いていました。
結構たくさんの花が咲いていますよ。
季節を間違えて咲いてしまい、名前の通りボケています。
引き続き、3日(日)の赤塚植物園です。
秋晴れの一日でした。
広場のケヤキはまだまだ緑がきれいです。
秋空の下、スイフヨウの花が咲いています。
先日も紹介しましたが、咲き始めの花の色は白ですが、日差しを浴びることにより紫外線によりアントシアニンが合成され、赤く色づいて行きます。
その様子を酒に酔って顔が赤くなることに例えて「酔芙蓉」と名付けられました。
続いて農業園へ移動・・・。
畑ではサトイモの大きな葉が生えています。
葉の下にはサトイモが埋まっているのでしょう。
その隣ではオクラの花が咲いています。
花の下にはたくさんのオクラが実っています。
最後は丸々としたナスの実です。
赤塚植物園の野草の道です。
ご覧の通り、花がたくさん咲いています。
低い位置に咲いている花はシモバシラ、高い位置に咲いているのはシラヤマギクです。
シュウメイギク(秋明菊)の花も目立つようになりました。
以前は白いシュウメイギクが多かったのですが、ここ数年は八重咲きの赤いシュウメイギクが優勢です。
そして、広場の下の斜面にもシモバシラの花がたくさん咲いています。
隣に咲いているのはノコンギクの花です。
こちらは広場の下の通路沿いに咲いているチャの花です。
上を見上げると青々としたモミジの葉が・・・。
紅葉するのは1か月以上先となるでしょう。
最後は野草の道にあったクモの巣です。
巣の主はジョロウグモです。
赤塚植物園でキンモクセイ(金木犀)の花が咲き始めました。
キンモクセイは中国原産のモクセイ科の樹木で日本へは江戸時代に持ち込まれたそうです。
花の香りが強く、周辺には良い香りが漂います。
続いては野草の道のカリガネソウ(雁草 / 雁金草)です。
今年は長い期間、花が楽しめます。
昨日、紹介しましたゲンノショウコもそうですが、今年は秋の野草の花期が長い傾向にある様です。
最後は万葉薬用園のトコロ(野老)の葉です。
ハート形の緑の葉が密集しています。
赤塚植物園の万葉薬用園のゲンノショウコです。
今年は花の数が多く10月に入っても、まだ花が咲いています。
小さな花ですが、蜂や蝶がたくさんやってきます。
一方、万葉薬用園の奥の方では赤いゲンノショウコの花が咲いています。
今まで気が付きませんでしたので、おそらく秋になって咲き始めたのでしょう。
これからもっと咲きそうです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
ススキの穂が風になびいています。
ダンギク(段菊)の花が咲き始めました。
青い花が円状に数段にわたって咲いて行きます。
ダンギクと言いてもキク科ではなく、シソ科の植物です。
イタドリ(虎杖)の花も咲きました。
白い小さな花がたくさん咲きます。
タデ科の植物ですが、背丈は1メートル以上になります。
最後はカラタチバナの実です。
サクラソウ科の植物でご覧の通り赤い小さな実を付けます。
別名「百両(ヒャクリョウ)」とも呼ばれます。
引き続き、土曜日(2日)の薬師の泉(板橋区小豆沢)です。
池の畔ではホトトギス(杜鵑草)の花が咲き始めました。
白いホトトギスも咲いています。
ホトトギスはユリ科の植物で花の模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているのが名の由来だそうです。
続いてはシュウカイドウ(秋海棠)とミズヒキ(水引)です。
どちらの花もそろそろ見納めです。
最後はコムラサキの実です。
花ではありませんが、紫色の小さな実がきれいです。
早いもので2021年も10月です。
残すところ、今年もあと3か月です。
薬師の泉の入口では白いシュウメイギク、紫色のアメジストセージ、黄色いオミナエシなどの花が咲いています。
ハナトラノオの花もたくさん咲いています。
池の畔がススキの穂が・・・。
緊急事態宣言も解除され、これから秋の花に紅葉と楽しみが絶えません。
赤塚植物園のハギ(マルバハギ)の花にキチョウがやってきました。
本州から南西諸島で見られるキタキチョウです。
キタキチョウはハギ類やネムノキなどに卵を産み幼虫はそこで育ちます。
キタキチョウは成虫で越冬するそうで、その為か、春先によく見かける蝶です。
ハギの花は今が見頃です。
シラハギも咲いています。
万葉薬用園のクズの花もたくさん咲いております。
最後はメハジキの葉に付いているこれは?
テントウムシ幼虫です。