雨上がりの赤塚植物園です。
ハナショウブの花が雨粒に濡れています。
つかの間の雨あとに再び太陽が顔を覗かせました。
先ほどまでの薄暗い空が嘘のようです。
適度なお湿りでハナショウブも美しさを増しました。
ハナショウブの花もそろそろ終わりです。
湿地の橋の下にはイワタバコの花が咲いています。
水色の涼しげな花です。
良く見ないと見過ごしてしまいます。
岩場に生えており、タバコの葉に似ているのが名の由来です。
因みに本家のタバコはナス科でイワタバコはイワタバコ科です。
雨上がりの赤塚植物園です。
ハナショウブの花が雨粒に濡れています。
つかの間の雨あとに再び太陽が顔を覗かせました。
先ほどまでの薄暗い空が嘘のようです。
適度なお湿りでハナショウブも美しさを増しました。
ハナショウブの花もそろそろ終わりです。
湿地の橋の下にはイワタバコの花が咲いています。
水色の涼しげな花です。
良く見ないと見過ごしてしまいます。
岩場に生えており、タバコの葉に似ているのが名の由来です。
因みに本家のタバコはナス科でイワタバコはイワタバコ科です。
引き続き、板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園のアジサイです。
約600株のアジサイが植えられています。
以前は普通の児童公園でしたが・・・。
調査により公園の名前にもなっている「出井の泉」が今でも湧き出ていることが確認されたことにより、公園が整備されてアジサイが植えられました。
色鮮やかなアジサイの花々・・・。
アジサイの花は地域のボランティアの方々に守られて、きれいに咲いています。
あと1~2週間程度は花が楽しめそうです。
再び、板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園のアジサイです。
公園を取り囲む斜面のアジサイは開花が進み沢山の花を咲かせています。
何処にでもあるような児童公園ですが、この時期だけは違います。
個人的な感想ですが、アジサイの花だけ見れば鎌倉の名所の某寺よりもきれいだと思います。
見事な風景です。
引き続き、板橋区立見次公園です。
草むらでエサを漁っていたカルガモの親子ですが、列をなして池の方へ・・・。
池へ戻って行きます。
微笑ましい光景です!
別の親子です。
ヒナが1羽だけです。
おそらく、10羽くらいの兄弟がいたのでしょうが、外敵にやられてしまったのでしょう。
1羽だけ生き残りました。
可哀想ですが、仕方ないことです。
逆に全ての子ガモが大人になったら、カルガモだらけになってしまってしまい、自然界のバランスが崩れてしまいます。
最後はコシアキトンボです。
池に弁当の容器を捨てた不届き者がいるようです。
板橋区立見次公園のカルガモの親子です。
ヒナたちは大きくなりました。
この家族は6羽のヒナが生き残っています。
この大きさに成長するまでに6羽も残っていれば、かなり優秀です。
母ガモに守られて元気に育っています。
草むらで虫でも探しているのでしょうか?
食欲旺盛です。
大きくてもヒナはヒナです。
まだ翼には産毛しか生えていないので、まだ飛べません。
引き続き、4日(土)の赤塚植物園です。
ザクロ(石榴、柘榴)の木に花が咲きました。
去年は数えるほどしか花は見られませんでしたが、今年は朱色の花が目立ちます。
ザクロの木の下にはヒメヒオウギ(姫檜扇)の花が咲いています。
白い花と赤い花が可愛らしいです。
南アフリカ原産の外来種でアヤメ科のため、ヒメヒオウギアヤメとも呼ばれるそうです。
本家のヒオウギは日本に自生する植物です。
ヒメヒオウギの花の近くには、先日も紹介しましたニホンミツバチの巣があります。
沢山の働き蜂が出入りしています。
続いてはキンシバイ(金糸梅)の花です。
鮮やかな黄色の花が沢山咲いています。
そして、最後はビヨウヤナギ(未央柳)です。
キンシバイとビヨウヤナギはオトギリソウ科で親戚みたいな物です。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
園内の草木の葉は新緑の黄緑から濃い緑へと移り変わりました。
手前のツワブキ(艶蕗/石蕗)の葉は特に緑が濃いです。
ウツボグサ(空穂草/靫草)の花が咲きました。
小さな紫色の花が咲いています。
シソ科の植物でユニークな形の花です。
ヤエドクダミ(八重蕺)の花も沢山咲いています。
普通のドクダミの花とは違った魅力があります。
ヤエドクダミの花は、もう暫く楽しめそうです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
ホタルブクロ(蛍袋)の花が沢山咲きました。
キキョウ科の花は幻想的で不思議な魅力があります。
毎年、沢山の写真を撮ります。
ホタルブクロの花の中にハチが入りました。
花の奥へ入っていきました。
ハチのお尻しか見えませんが、花の付け根にある蜜を吸っています。
赤塚植物園でもアジサイ(紫陽花)の開花が進み花が目立つようになりました。
木漏れ日が差して青いアジサイの花が鮮やかです。
万葉薬用園ではハナショウブ(花菖蒲)が沢山咲いています。
涼しげな風景です。
紫や青い花は見頃を過ぎて萎れかけており、そろそろ終わりでしょうか?
一方、白いハナショウブは、まだきれいな状態の花が多いです。
日差しを浴びて眩しいです。
足下を見ると青い花が咲いていました。
イワタバコ(岩煙草)です。
良く見ないと見過ごしてしまいます。
板橋区泉町にある出井の泉公園です。
この公園はアジサイ(紫陽花)の名所として知られており、毎年たくさんの花を咲かせます。
三方を斜面に囲まれており、その斜面にたくさんのアジサイが植えられています。
株によっては開花が進んでおり、ご覧の通りきれいです。
今週末辺りには見頃を迎えそうです。
園内には公園の名前となっている出井の泉(でいのいずみ)があり、縄文時代より水が湧いていたと言われています。
昭和初期までは農業用水として利用されていたそうです。
「まんが日本昔ばなし」でも出井の泉にまつわる話が扱われました。
現在はご覧の通り、暗渠化されてしまいましたが、今でも水が湧いているようです。
板橋区立水車公園にある茶室「徳水亭」です。
庭園にはイワガラミ(岩絡み)の花が咲いています。
イワガラミはアジサイ科の植物です。
蔓性の植物で名前の通り岩や木の幹に絡んで伸びて行きます。
緑の庭園に白い花が良く合います。
清涼感のある風景です。
茶室の縁側ではネコが昼寝をしていました。
穏やかな時間が流れます。
水辺にはきれいな色の大きな鳥が・・・。
オナガ(尾長)です。
尾が長いのが名の由来です。
再び、先週土曜日(28日)の赤塚植物園です。
キンシバイ(金糸梅)の花が沢山咲いています。
黄色い花が目を引きます。
キンシバイは中国原産のオトギリソウ科の低木です。
日本へは江戸時代に観賞用として持ち込まれたそうです。
野草の道ではアカショウマ(赤升麻)の花が咲いています。
白い花なのに、なぜアカショウマ?
赤いのは地中にある根茎なのです。
続いてはドクダミ(蕺)の花です。
園内の至る所で見られます。
素朴な白い花ですが、群生して咲く姿は意外ときれいです。
ヒメヒオウギ(姫檜扇)の花も沢山咲きました。
赤い花と白い花・・・。
その近くのハリエンジュの木の幹にニホンミツバチの巣があります。
巣の入口に手を伸ばして撮影しました。
ニホンミツバチはおとなしい性格で刺激しない限り、人を刺すことはありませんが、刺される可能性もゼロではありません。
至近距離でハチの巣を撮影することはお勧めできません。
私はあくまでも自己責任で撮影しております。
引き続き、5月29日(日)の板橋区立見次公園です。
昨日、紹介した親子とは別の親子です。
こちらも池の縁の草むらに上がってきました。
何かエサをあさっているのでしょうか?
写真を撮っていると、たまたまモンシロチョウが写り込みました。
カルガモの親子は水の中に戻っていきます。
またまた、別の親子です。
こちらのヒナたちは、まだ小さくてかわいいです。
こちらの写真にはトンボが写り込みました。(下の写真の右上です)
ちょこちょこと泳いでいます。
更に別の親子です。
こちらも池の縁に上がっています。
引き続き、板橋区立見次公園のカルガモたちです。
草むらの中にカルガモの親子がいました。
母ガモがヒナたちを優しい目で見守っています。
少し大きくなったヒナたちは好奇心旺盛です。
人慣れしているのか、足下に寄ってきました。
誰かエサをあげたのでしょうか?
かわいいからと言って無闇にエサを与えるのはいけません。
あくまでも野生の動物なのです。
やがて親子は池に戻って行きました。
別のヒナたちも公園の通路を歩いていました。
日曜日(5月29日)の見次公園です。
真夏のような暑さの中、カルガモの親子が元気に泳いでいます。
確認した限り、3組の親子がいました。
池の縁に上がって一休み・・・。
この子たちは、まだ小さいですね。
こちらのヒナたちは、もう少し大きいです。
水の上をスイスイ・・・。
気持ちよさそうですね!