水曜日(13日)の赤塚植物園です。
シュンラン(春蘭)がひっそりと咲いています。
屈んで目線の高さで見ると、きれいです。
地面スレスレの高さです。
春の日差しを浴びて生き生きとしています。
万葉薬用園のアマナ(甘菜)が見頃です。
シュンランと同様に葉の下にひっそりと咲いています。
アマナも地面スレスレで見るときれいです。
先日は後ろ姿しか見られなかったジョウビタキ、今回はかわいい姿を見ることが出来ました。
水曜日(13日)の赤塚植物園です。
シュンラン(春蘭)がひっそりと咲いています。
屈んで目線の高さで見ると、きれいです。
地面スレスレの高さです。
春の日差しを浴びて生き生きとしています。
万葉薬用園のアマナ(甘菜)が見頃です。
シュンランと同様に葉の下にひっそりと咲いています。
アマナも地面スレスレで見るときれいです。
先日は後ろ姿しか見られなかったジョウビタキ、今回はかわいい姿を見ることが出来ました。
再び、赤塚植物園の野草の道です。
キクザキイチゲ(菊咲一華)の花が見頃です。
真っ白な花です。
コウヤボウキ(高野箒)の綿毛が開いて丸くなりました。
日差しを浴びて綿毛だけが空中に浮かんでいる様です。
フワフワです。
入口にあるユリノキの上にシジュウカラが止まっています。
スズメくらいの大きさの小さな鳥で「四十雀」と書きます。
警戒心が強いので直ぐに逃げられてしまいます。
引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。
ハナノキ(花の木)の開花が進みました。
枝先に真っ赤な花が咲きます。
アップで撮るとこんなに小さな花です。
ハナノキの下にあるボケ(木瓜)の花も開花が進みました。
朱色の花が目を引きます。
隣には白いボケの花も咲いています。
ツバキ(椿)の花も続々と咲いています。
最後はボケの花の蜜を吸うメジロです。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
アマナ(甘菜)の花の開花が進みました。
ユリ科の植物です。
以前はユリ科のチューリップ属に分類されていたそうです。
小さい花ですが、確かにチューリップの様な形をしています。
シキミ(樒)の花も開花が進みました。
アマナの花は葉の下でひっそりと咲いており目立ちませんが、シキミの花も目立ちません。
シキミの場合は目線の高さに咲いていますが、目に付きません。
ムラサキハナナ(紫花菜)の花が咲き始めました。
万葉薬用園の奥の方ではキジムシロ(雉莚)が次々に咲いています。
最後はヒヨドリです。
木の上で羽繕いをしています。
引き続き、日曜日(10日)の赤塚植物園です。
梅園ではウメの花がピークを過ぎましたが、ユキヤナギ(雪柳)の花が目立つようになりました。
枝垂れた枝に雪が積もった様に小さな白い花が咲きます。
サンシュユ(山茱萸)の花も開花が進みました。
こちらは黄色の小さな花です。
マンサクの花も、まだまだきれいです。
ハクモクレン(白木蓮)の木の蕾も大きくなりました。
もうすぐ咲きそうです。
草花ばかりでなく、木の花も続々と咲いています。
赤塚植物園でシュンラン(春蘭)の花が咲きました。
黄緑色のランの花です。
葉の下にひっそりと咲いているので、殆どの人は見逃してしまうでしょうね。
今年は開花が早いです。
続いてはユキワリソウです。
開花が進み花の数が増えました。
野草の道で毎年、たくさんの花を咲かせる株でも花が咲き始めました。
まだ2輪だけしか咲いておりませんが、たくさんの蕾をつけています。
野草の道にある他の株でも花が咲いています。
紫色のユキワリソウも咲いています。
引き続き、3日(日)の赤塚植物園です。
ケヤキ広場の横に真っ赤に色づく木が・・・。
春なのに紅葉?
実は花なのです。
ハナノキ(花之木/花の木)です。
その下ではトサミズキ(土佐水木)の花が咲いています。
そして、ミツマタ(三椏)の花も開花が進みました。
ユキワリソウ(雪割草)の開花も進みました。
赤塚植物園で咲いているユキワリソウはキンポウゲ科ですが、サクラソウ科のユキワリソウもあります。
キンポウゲ科のユキワリソウは別名「ミスミソウ(三角草)」とも呼ばれます。
赤塚植物園の梅園です。
ウメ(白梅)の他に黄色い花が咲いています。
マンサク(満作/万作)の花です。
マンサクも開花が進み見頃となりました。
梅園が華やかになりました。
サンシュユ(山茱萸)の花も咲き始めました。
黄色い小さな花です。
マンサクが淡い黄色なのに対して、サンシュユの花は鮮やかな黄色です。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
アマナ(甘菜)の花が咲きました。
細長い葉の下にひっそりと咲いているので注意して見ないと分かりません。
鱗茎(地下茎)を食べると甘いことから「甘菜」と名付けられたと言われています。
ウメ(梅)の花を見ていると「ピロ、ピロ、ピロ・・・」と言う鳴き声が聞こえてきます。
メジロです。
ウメの花の蜜を吸っています。
メジロはウメの花が好きな様でウメの花が咲いている場所で良く見かけます。
体は明るい緑色です。
ウグイスと勘違いされる方もいますが、ウグイスはくすんだ緑色です。
メジロとは別の鳥が??
ジョウビタキです。
後ろ姿しか撮れませんでした。
毎年、この時期にやって来るメスのジョウビタキでしょうか?(下の写真は2年前に撮影した物です)
最後は農業園のウメ(紅梅)の花です。
ピークを過ぎましたが、まだまだきれいです。
赤塚植物園の万葉薬用園のフクジュソウ(福寿草)・・・。
開花してから1か月が経ち葉が生い茂っています。
奥の方にあるキジムシロ(雉莚)の花が咲きました。
黄色い小さな花が咲いています。
地面を這う様に生えていますが、バラ科の低木なのです。
最後はシキミ(樒)の花です。
シキミはマツブサ科の樹木で目線の辺りに花が咲きますが、良く見ないと見過ごしてしまいます。
地味な花です。
引き続き、土曜日(2日)の都立浮間公園です。
浮間ヶ池にはユリカモメの姿も・・・。
埼玉の県境の海から離れた場所ですが、荒川や隅田川を上がってやってきます。
そして、この時期は越冬のためにやってくるカモが羽を休めています。
小型のカモのホシハジロが集団でプカプカと浮いています。
ヒドリガモは池の中にある島で寛いでいます。
池で泳いでいるのはアメリカヒドリです。
本来、日本に飛来するカモではありませんが、ヒドリガモに混ざって毎年、数羽がやってきます。
オスの頭の後ろの方が緑色なのが特徴です。
最後はカイツブリ?(多分)です。
冬毛なので見た目が違っており自信が無いです。
久々に都立浮間公園へ行ってきました。
浮間公園の中に浮間ヶ池と言う大きな池があり、池にやってくる水鳥などの野鳥が見られます。
先ずは池の畔に佇むアオサギ(青鷺/蒼鷺)です。
体長が1メートル近くになる大きな鳥です。
置物の様にあまり動きません。
続いては池を泳ぐバン(鷭)です。
黒っぽい体にオレンジ色のくちばしです。
オオバン(大鷭)は黒い体に白いくちばしです。
額まで白くお面を被っている様です。
カモの仲間が池をプカプカと浮いていることが多いのに対し、バンとオオバンは池を泳ぎ回っていることが多いです。
池から少し離れた木の上にオナガ(尾長)がやってきました。
黒、白、グレーのモノトーンの色合いで名前の由来の通り尾が長いのが特徴です。
最後はヒヨドリ(鵯)です。
キーキーと甲高い声で鳴く、街中でも見られる鳥です。
2週間ぶりに旧粕屋家住宅(板橋区徳丸)へ行きました。
江戸中期(1723年頃)に建てられた古民家は代々に受け継がれ、数年前まで実際に人が住んでいました。
高齢となった家主さんが老人ホームに入居した際に板橋区に寄贈され、区によって建てられた当時の姿に復元されました。
300年の時を経て往事の姿が蘇りました。
天井の梁や柱も歴史を感じさせてくれます。
昨日(3日)は「ひな祭り」です。
室内には雛人形が飾られていました。
きれいですね。
フクジュソウ(福寿草)の葉や茎が伸びてフサフサになりました。
まだまだ花がきれいです。
今年はたくさんの咲きました。
引き続き、2月24日(土)の赤塚植物園です。
ツグミ(鶫)がいます。
池の畔の湿地を歩いています。
何かを啄んでいます。
ぷっくりと膨れて可愛らしいです。
愛嬌があります。
ミズバショウの芽が出てきました。(下の写真のツグミの右側の芽)
ツグミが冬に飛来した際は鳴き声が聞こえるが、夏になると口をつぐんだ様に聞こえなくなるのが名の由来と言われているそうです。
ツグミは夏には日本にいません。
もうすぐ、北へ行ってしまいます。
再び、赤塚植物園の野草の道です。
夕暮れの日差しを浴びるコウヤボウキ(高野箒)の綿毛・・・。
浮き出る様な美しさです。
コウヤボウキの綿毛もそろそろ見納めでしょうか?
一方、入口の近くではフキノトウ(蕗の薹)が顔を出しました。
トサミズキ(土佐水木)の花も咲きました。
最後は再び、梅園のマンサク(満作/万作)です。
こちらも夕暮れの日差しを浴びてきれいです。