修理その3

2022年03月07日 | 2000GTV整備記録
つづき
 


パーツが揃って組み始めるとの連絡あり

趣味だからって部分が大いにあるけど、やって頂くって気持ちをもってお願いしています
板金屋さん、メカニックさんが無ければ僕は車遊びが出来ません

客って意見も間違いじゃないけど
僕はAM社でもマツダディーラーでも客って気持ちではない
「いつも面倒おねがいしますね~」って感じってどんな感じ?(笑)



アッパーとロアのオイルパン
量産車でここまで凝った中身と美しい外観(フィン)を持ったジュリア
って流石イタリア車!って感じ

RFでもオイルパンは黒いつるんとしたただの鉄ボール



強化エンジンマウントもステー交換&ゴムも入れ替えリフレッシュ完了
ばらして初めて仕組みと作り理解しました、わかれば簡単、でもなるほどねぇ

キャブマントステーはWEBER45でも48でもアルミマウントでも使ってます
無くても良いのでしょうが、合って問題もなく、合った方がヘッドの負担が少ない



オイルポンプの軸が折れての修理で3案あり
1つは元々のようにホリックの長い軸のを買って装着
でもこれだとまた折れることはありうる

2つ目はGTA用超希少な純正ポンプAssyを使う
協力もあり世界中でもほぼ無いんじゃないかってな新品純正GTAのを入手してくれましたが
それを加工して使ってしまって良いのか・・・勿体すぎやしないかって事で協議の上止め
なのでAM社に純正GTA用オイルポンプAssyあります、GTAで必要な方打診してみては?

3つ目はノーマルオイルポンプを使う
ってこれが出来ないから上記2つの策を考えたんだけど



出来たようです
詳しくはあって話を聞いてきますが
GTA用8本デスビにノーマル用(狭角じゃないやつ用ってこと)ポンプを使用

これは長い軸じゃなくなることからも折れるのを回避できそう!

って事でエンジン完成してるみたい



同時にエンジンルーム内の硬くなってた配線がやり直しされ



リザーバータンク内も綺麗にしてもらって



クランク側から見てもらったエンジン内部は
黒ずみ全然ないし綺麗そのもの〜♪とのお褒めの言葉を頂きました♪

きちんとオイル交換のペースも守って、ルブロスオイルで溺愛してるからねぇ


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