AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

宮沢賢治の里花巻の旅

2006-02-03 14:12:21 | Weblog
友人と二人で東北の旅に出かけたのは1月も終わりの日曜日、東京発盛岡行きの新幹線ではじまる。時間が経るにつれ車窓は雪景色に変わり、遠くまで来たと実感する。

でも、雪の降り続く駅に降り立つことを想像していたが、それは無く、かえってそれからの滞在にはとてもよかった。

花巻温泉は宿の設備も泉質もよく5日間いろいろな湯を楽しめ、宮沢賢治記念館などを巡り、久しぶりに童話の世界にひたり、賢治の人生を知り、その多才さに圧倒された。

時間に縛られずのんびりと澄んだ空気を吸いながら残る雪道に足をとられながらそこ此処を巡れたのが何よりだった。いろいろまわって歩く旅もよいが、1ヶ所に留まりじっくりとその土地を味わうのもよいものだと思う。
コメント (2)
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