今日も相変わらずのですが、朝のベランダに吹く風は爽やかさを増し、
肌に心地よく感じることが多くなりました。
空にはお決まりの入道雲がわいていますが、なんとなく勢いが違ってきています。これはあくまでも
リビング西側の窓からの風景でのことです。
そろそろ...。
夕陽に映えて...。
こんな雲の動きと変化が毎日繰り返し眺められる山の上のリビングです。雨はまったく降りません
夕方のニュースの中では必ず画面上で大雨注意報が出されている地域を知りますが、まったく降る気配が
ないのです。 それでも、日暮れが少し早くなり、お月様がきれいにながめられるころは気温も落ち着き
お風呂あがりのベランダの椅子はまた心地よくなるのです。湿気が少ないからでしょうか。
ギブスをはずして3日がたちました。 よく三日、三ヶ月、三年...と母が言ってました。
何を例えての言葉だったかは忘れましたが、最初は不安で心もとなかった右手も三日たちますと
<このときは○、これは×、これなら△>と様子がわかってきました。
捻ることはまだ無理です、包丁はだいぶ続けて使えるようにはなりましたが、千切りなどは△です。
箸は休みながらでしたら○です、ひと月左手主導でしたので、今でも、何かと左手が右手を
カバーして動いているのに驚いています。 それだけまだ右手の動きや力が伴っていないという
ことなのでしょう。 こうしてパソコンに向かってキーを叩いていても、ときどきやめてはさすって
います。 これがリハビリが必要ということなのですね。
そろそろ残暑見舞いをいただきながらお返事を出せないでいた友人にお詫びかたがた遅れた理由を
知らせなくては...とカードを求めてきてあります。 が、ちょっとまだ...のようです。
叔母はいつも来る葉書が今年は来ないので<もしや...>と電話がかかってきました。
<電話では右手は関係ないから...>なんて久し振りに一時間半の長電話でした。
八月も残り少なくなり、子ども達の夏休みももうじき終わりなのでしょう、
夕べはどこかで花火大会があったらしく本を読んでいる耳に音が響いていました、
明日は八景島近くの海の公園で花火があがります。行く夏を惜しんでの催しですが、こう暑いと
見物も大変なことでしょう。 東側のベランダから眺められますので、少々の遠さは
ガマンですが、それもいつものことです。八景島シーパラダイスの花火も充分楽しめますので、
夏休み最後の週末はともに賑やかに過ぎていくことでしょう。