昨日の夕方からの大小あわせて18枚の窓ガラス拭きで
大汗をかいて、お風呂あがりに拭いたガラスを眺めながらの
ほんの350ccのビールに酔いがまわり、11時半からの
テレビを観たいとの強い思いはどこかに、ビデオに撮ることもせずに
いつのまに眠ってしまったのかもわからず、ちゃんとベッドには
入っていて、今朝の目覚めは4時半だった。
あ~~あ、と嘆いてみても取り返しはつかずで、ビールを飲んだのは
誰のせいでもなく、しばらくベッドでグダグダとしていたけど、ならば...と、
雨で湿っているベランダの椅子にタオルを敷いて、テーブルに編んだレースを
かけて、大分前に手にいれながら読んでいなかった
中村メイコ著 <人生の終いじたく>を読みはじめた。
日曜日の朝に読む本かしら?なんて思いながらも読みはじめてみると
私よりずっと?年上だけど年代背景にさほどの違和感は感じずに読み進めて
気がついたら1章から5章までの3章、165ページまでを読んでしまっていた。
今まで、何人かのこの手の本は読んでみたけど、
<そうなんだ~きっと>ぐらいだった。
日曜日の朝の読書にと選んだわけではないけど、題名ほどのこともなく、
<そんな時代が私にもあったわ~>とか、
<あの頃はそんな風潮が...>とか若い頃を思い出していた。
祖父母、両父母、主人、子どもなどと過ごしてきた時代背景を
かさねながらだったので、途中で閉じることもなく、
久し振りのベランダで読書タイムを過ごすことができた。
あと2章を残して本を閉じたのは、ご仏前に朝のご飯をお供えする時間に
なったからだけのことで、今晩には読み終わるでしょう。
こうゆう本は読み終えればそれで...になってしまうけど、読んでいる間は
共感しているところもあるので、案外面白かった...かな。
その勢いでってことでもないけど、
横浜まで送る品の手配や予約に出かけてきた。
まあ~人の多いこと<巷ではボーナスが出たのかしら?>なんて
思ってしまうほどで、人をかき分けて歩くことのなくなった私はそそくさと
目的だけを終え、いつものお店で昼食&休憩をして帰ってきた。
明日はまた雨らしいので、メモ通りにすませてきたのはよかった!!と
今は思っているのです。
さあ、今日は夕べのようなことのないようにしっかり目をあいていましょう。