AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

このごろのメールボックスには...

2014-02-19 11:30:45 | Weblog
雪の予報は消えたものの寒さ、冷たさは続いており、毎朝のように
出しに行く集積場までの道を歩くだけでも身を固くしてしまいます。

こんな時期の外出は猛暑のときとおなじように極力避けてしまいます。
そして必要なものは宅配便に頼り、教室のあるときは、
その帰りにデパートなどにより、お魚、お肉など、目でみて選びたいものは
運んでくるのです。 横着極まりない生活ですが、
この冬は風邪をひくこともなく体調はよいままの現在です。

二月に入ってからメールボックスに投函される<誕生祝い便>の多さに
びっくり!しています。
間違って投函されているのか?、いえいえ確かに二月は誕生月ではあるのです。
でも、見ず知らずのところからもお祝い便が届いても...なのです。
情報はどんなところからでも漏れてしまう社会ですから、あり!!かも、ですが、
パソコン上で一度ぐらいしか取引きがなくても、その後頻繁にメールが
送られてくるのですから、私の秘密は胸のなかのものしか守られていないようです。
往復はがきや、封書で送られてくるものには必ず注文書がついています。
<お主なかなかのものよのう!>なんてどこかのセリフを語りながら処分です。


そうそう<後期高齢者宛てのお知らせ>も届いています。
以前も話題になりました呼称ですが、それによって変わるのは国の都合で
私の生活に優遇されるのもはなかったようです。
勿論、この年齢まで元気で、自分の思うように生活できている健康が
あるので、このままを維持できれば、他に望むことはありませんが、
この呼称からは優しさも温かさも年長者を敬う日本人の持つ精神も
感じられない字面のように思えてならないのです。

字面で生き方を変えたり、卑屈になったりはしませんが、
メールボックスから取り出したときに
<優しさのあるお便りが来た!>とは受け取らなかった私は
心狭き人なのかと慌てて頭を振り打ち消したものです。

    

    

同じエサ台のミカンを取り合っています。そもそもこのミカンは
メジロのものです。
ヒヨドリの分は取り合いをしないように昨日と同じ場所に置いて
いるのですが、メジロを追い払って自分のもの!と主張するのです。

鳥どうしの世界のこと!と、優しく眺めていることばかりではない私、
ときどき追い払っては<あなたのはむこうにあるでしょ!>なんて
注意!!です。

     

夕暮れになって、スズメもヒヨドリも飛んでこなくなっても、
メジロはガラスに映る自分の姿を友と思っているのでしょう、
飛びさることもなく、じっとして眺めているのです。
<もう日が暮れるのよ、おうちに帰らなくっちゃ!よ、>とか、
<明日もきっと会えるわよ、私は今夜は泊るようにいうからね>とか、
小さな声でリビングから話かけるのですが、夕日が消えるまで、
この場所で過ごしていますので、私もそふぁ~から動けないのです。
安らかな時間がお互いの間に流れていて、
私にとってもこよなく好きな時間の流れです。


コメント
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