AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

気分ひとくぎり・・・

2020-05-12 11:27:28 | Weblog

        あと二日、14日には新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言を緩和する検討が

        何らかの自粛を促しながら改定する<基本的対処方針>に盛り込まれるという。

        これまで毎日放送される<コロナを取り巻く問題>を聞いてきて、自粛ばかりの私は

        この国のいろいろな問題へのかかわり方がわかりはじめている。

        世界中の感染状態がひとめでわかる真っ赤なコロナ地図、各国の政府方針と医療分野の努力、

        その懸命な姿に応援と感謝をいち早く表す国民性、普通の暮らしの中では知りえない部分までも

        映像や報道を通して多くのことを知ったことで、振り返って政府の在り方、国民としてのあり方を

        今一度深く考えることが続いている。自粛だけですまない問題を多く抱えたように思っている。

 

                 

          最初の不要不急の外出自粛が要請された日もうるおぼえになるほどの日々を送っていると、

          最初は一日の生活計画などをたてながら、このときをチャンス!と家中の断捨離をもう一度

          なんて、椅子を引き寄せては片付けていたのに、こぎん刺しをいろいろ考えながら工夫したのに、

          そんな張り切り?も今は気持ちからは失せてきていて、テレビでコロナ問題から派生している

          諸々の問題のほうが大変!と気持ちは動いている。

          そんなとき、慰めの娘からのラインに映る小さなウクレレのコメントに

          <ハワイ旅行で求めたウクレレ、まだありますか~>とあり、

          そうだ、レッスンを受けに通って、みんなで舞浜駅近くの会場で演奏したことを

          思い出し、納戸から出してきたものです。

          <ハワイ生まれの樹でハワイの職人さんが仕上げた>その言葉が記念になっての楽器でした。

          これから六月までの自粛期間に<ハッピーバースデイ>と数曲は思い出そうとしていますが、

          なかなか手が指が私の言う事を聞いてくれません、教則本を探すのが先ずの仕事です、

          それまでは虫干し状態です。

          マンション大規模修繕を見越して植木を処分しましたが、そんな様子もオリンピック後と

          なり、今では赤、白のブーゲンビリアの二鉢を残し、剪定され冬を越しましたが、

          今は若葉が茂りはじめました。窓の下のウグイスの透き通る鳴き声とブーゲンビリアが

          毎日の慰めになっています、ウクレレも仲間入りするかしら。

                  

コメント
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