暑さ寒さも彼岸まで...今年はいままでが穏やかだったので平年並みでもぐっと寒く感じてしまう。
お墓まいりはお中日となったので、ベランダの花を摘んで仏前を飾る。
お膳には春野菜と厚焼き卵などで彩りを添えて...。

骨折で入院した叔母のリハビリがはじまったと連絡があったので、お彼岸が過ぎたら様子をみに行こうと考えている。
高齢なので、病院での生活が心細くて夕方になると付き添いさんに<靴を出して頂戴、帰りますから...>と言うそうな。 先生から痴呆が進んできましたねといわれ家族は沈んでいるようなので、私はどうケアしたらよいのかあれこれ考えてもまとまらない。


陽だまりのソファーでひとり考えていると、父や母や主人のことがなつかしく思いだされる。仏事は自分の来し方や行き方を立ち止まって考えさせてくれる良いチャンスでもある。
自分らしく生きていくって言葉では簡単だけど、チョッとしたアクシデントでその瞬間からたわいもなく変ってしまうもので、予測ができないのが困りもの
せいぜい、気をつけながら暮らして行くしかない。遠くの救急車の音がだんだん近づいてくる。日曜日の夜は大分更けてきた。

お墓まいりはお中日となったので、ベランダの花を摘んで仏前を飾る。



骨折で入院した叔母のリハビリがはじまったと連絡があったので、お彼岸が過ぎたら様子をみに行こうと考えている。
高齢なので、病院での生活が心細くて夕方になると付き添いさんに<靴を出して頂戴、帰りますから...>と言うそうな。 先生から痴呆が進んできましたねといわれ家族は沈んでいるようなので、私はどうケアしたらよいのかあれこれ考えてもまとまらない。



陽だまりのソファーでひとり考えていると、父や母や主人のことがなつかしく思いだされる。仏事は自分の来し方や行き方を立ち止まって考えさせてくれる良いチャンスでもある。
自分らしく生きていくって言葉では簡単だけど、チョッとしたアクシデントでその瞬間からたわいもなく変ってしまうもので、予測ができないのが困りもの

せいぜい、気をつけながら暮らして行くしかない。遠くの救急車の音がだんだん近づいてくる。日曜日の夜は大分更けてきた。
