AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

お雛様を眺めながら...思考力ゼロ。

2007-03-04 14:33:42 | Weblog
今日は暖かく、家中の窓を開け放していても、風もないので気持ちよい。

ようやく、娘持参の<鯛>の三枚おろしの半身とあら煮の調理と掃除を済ませはしたものの、気分は重い。  

朝から亡き母の妹の入院の様子を聞く電話が親戚筋から何本も入り、そのたびに同じことを繰り返し説明しているからかもしれない。夕べのは今日に日付のかわった午前二時半だった。


それでもあまりの穏やかな暖かさに訪問者用の布団やタオルケットをベランダに広げ、植木の世話をする。

でも、そこまででいっぱいいっぱいでしばらく横になっていた。
少しは気分がよくなったのでこうしてパソコンの前に座ったけどやっぱり目が閉じたがっているので、布団を取り込む時間までソファーインしよう!!!

寝不足はやっぱり身体に堪えるし、叔母の入院は精神的に参った。

ソファーから見えるお雛様を今日は片付けなくては...なんて思いながら、納戸から収める箱を運んでくる気力無し。どうなっちゃっているのかしら?とつぶやきながらソファーにごろん。
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留守電に浮かれ気分も吹っ飛んで...。

2007-03-04 01:16:19 | Weblog
昨日は前もって約束していた友人達との映画鑑賞&食事会に午前中よりでかけた。

川崎に新しくできたショッピングプラザの中にある映画館で<幸せのちから>を、その後は中華料理で昼食、そして喫茶店でおしゃべりと楽しんだ。

数日、一歩も家から出ないでいたので、暖かな日の外出は気分転換に最高で久しぶりのおしゃべりも絶好調で心から開放感を味わって帰宅した。


戻ると、留守電のランプが点滅しているのに気がつき、録音を聞いてみると、亡き母の妹の緊急入院の知らせがその下の妹の声で入っている。しかも三回も一時間おきにかけてきている。

浮かれ気分は一瞬に消え、何事が起きたのかと連絡しても今度は向こうが留守テルになっている。こんなときの思いは悪い方へと考えが傾き、打ち消しても、打ち消しても、年齢から考えると想像して...。

ようやく妹の娘と連絡がついた。大分老化が進んでいたのは承知していたが、転んで救急車で病院に運ばれた由、<大腿部の骨折>で一時は記憶も薄れていたらしいけど...。明日のお見舞いで大丈夫って聞いて、ソファーに沈む

そして、今日朝から病院に見舞った。点滴をうけながら休んでいたが、やはり私のことは判らない様子、お嫁さんによるとそれでも意識は昨日よりはっきりしていますといわれたが、これで来週手術をして...暗澹たる気持ちになる。

きっと長い入院生活になるに違いない。個室で淋しい思いにならないよう出来るだけ通って勇気づけてあげたい。

ほんの一瞬の出来事で人生が変わってしまう様子は兄嫁のときに感じていたが、歳なりの元気でいた叔母のベッドでの姿にもそれを強く感じる。

いつか自分にもふりかかってくると考えると淋しくなってしまうけど、緊急時にもまわりの者を慌てさせないよう、入院バッグの用意をしておこうと真剣に考えているし、いろいろな書類・カードなども整理してノートに記入して...と、またやらなければならないことがふえた。

いざというときの準備はそろそろしておかなくてはいけない年齢に入ってきたということか?


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