沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

28000人が国会を取り囲んだ~

2016-02-23 10:59:07 | 日記

 2月21日、28000人が「止めよう!辺野古埋め立て 辺野古新基地を断念せよ」の声で国会を取り巻いた。また全国8都市で同時アクション、約3万1000人が参加しました。

 昨日の嵐のような天気が今日は晴れ!
 国会の周辺には続々と人が集まり、やがて国会を取り囲む数に膨れ上がった。

 オープニングは、ひやみかち節・あさどやゆんた・・・などサンシンで始まった~そして「辺野古に基地をつくるな」などのシュプレヒコールが鳴り響いた~

 主催者の「止めよう!辺野古埋め立て」実行委員会から野平さん、戦争させない総がかり行動実行委員会から鎌田さんのあいさつのあと、沖縄からの訴えや沖縄選出の国会議員や民主団体、市民団体などのあいさつが続いた。

 沖縄からはオール沖縄会議の共同代表、稲嶺名護市長が駆けつけてくださった。

 「翁長知事の埋め立て承認取り消しに対し、3つの裁判が行われている。国が沖縄を『違法』として裁判に訴えた。このように国が地方自治体を訴えるということが、他の県であるだろうか。民主主義と地方自治の問題であり、これは沖縄だけの問題では決してない!29日の裁判では被告席に座らされる。わたしはは悪いことをした覚えはない。しかし、私たちの闘いこそが正当であり、絶対に屈しない!このような国会包囲や全国各地の取り組み、そして世界の人々とともに辺野古に新基地を作らせない闘いをすすめて行きたい。これからも力を貸して下さい」と訴えられた。

 またヘリ基地反対協議会共同代表の安次富浩さんも辺野古シュワブゲート前での座り込みやカヌー隊の必死の闘いについて報告とともに政府がすすめている原発再稼働やTPP問題など批判するとともに、ともに連帯し、アベ政権にNOをつきつけていこう!と訴えました。

 私たちは南部の会は、25日の「戦場ぬ止み」のチラシ配りをやり、上映会への呼び掛けをやるとともに、国会包囲実行委員会の一員としてカンパ活動に参加しました。

 「沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会」ののぼりと「ジュゴン親子」の横断幕をかかげて、参加し、辺野古の海を壊すな!と訴えました。参加されたみなさん、お疲れさまでした~