2月25日の「戦場ぬ止み」の上映会にお越し下さったみなさん、ありがとうございました。
「西日本各地からの辺野古埋立て用の土砂採取計画の撤回を求める署名」と「戦争法の廃止を求める統一署名」にご協力くださりありがとうございました。
また、3月8~11日まで、辺野古・高江ツアーを企画しており、ゲート前の座り込み現場と高江の座り込み現場へのカンパのご協力、ありがとうございました。しっかり届けてきます。
映画「戦場ぬ止み」は
「世界一危険な普天間基地」の移転先は「唯一辺野古」という日米の宣伝だが、大きなうそ。すでに1966年のベトナム戦争当時から、米軍による滑走路2本の巨大基地の計画がされていたこと、沖縄戦後に収容所がつくられ、そこに多くの人が押し籠められてくらしていたこと、そして、銃でおどし、辺野古の土地が取り上げられ、キャンプシュワブの基地が造られてきた過程がよくわかりました。
反対していた汀間の漁民が「もう、カメラをもってこないで」と涙した場面・・・など胸が締め付けられるようだった・・・・との感想もよせられました。
土曜のたびにろうそくをともし、新基地建設反対を訴える家族、一時間も車をとばして、毎日辺野古に座り込みにきて反対する親子、「基地建設に反対してたたかっていた父の気持がわかるし、尊敬する」とゲート前や大浦湾のカヌーで抗議している娘は語っていた。
また沖縄戦を体験した島袋文子さんの「辺野古に新基地を許さない」というすさまじい迫力、辺野古の青年たちのエイサーなど・・・地元の暮らしぶりも伝わってきました。
山城ひろじさんのやさしさと怒り「沖縄は屈しない!」・・・・・・
この映画をご覧になった一人ひとりが、沖縄の辺野古のたたかいを周りのひと、一人でも多くの人に語っていってほしいと思います。