沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「安倍9条改憲NO全国市民アクション11.3国会包囲大行動」に参加しました

2017-11-04 08:02:14 | 日記

 秋晴の11月3日、「阿部9条改憲NO!全国市民アクション11.3国会包囲大行動」に4万人が国会の周囲に結集した。休みの日とあって、乳母車や小さな子ども連れの家族も多く参加していた。「安倍9条改憲NO]などのシュプレヒコールに小さな手で拍手~シュプレヒコールの後、主催者を代表して高田さんが「今日の新聞に52.8%の人が9条改憲に反対しているという調査報告が掲載されていた。子や孫の未来のために市民と共闘し、安倍政権と対峙し、朴政権をたおした韓国の市民運動に学び自信をもってしっかり行動をやりぬいていこう」とあいさつ。

 続いて立憲民主の枝野さんが「違憲の安保法制を廃案にし、立憲主義を守ろうと全国各地で訴えた。今からがスタート、ともに頑張っていこう」と力強く訴えた。
 その後ルポライター、の鎌田さんや、落合恵子さん、共産党の志位さん、社民党のみずほさん、内田武敏さん、高野さん、古今亭菊千代さんなど発言が続いた。
 そして、関東一坪反戦地主から木村さんが「先の衆議院選挙で惜しくも4区の議席を落としたが、沖縄の辺野古新基地建設反対の民意は揺るがない!岩礁破砕許可が切れているにも関わらず、違法工事を続ける国は許されない。沖縄県は、7月に違法工事を進める国の差し止めをもとめ訴訟を起こした。共謀罪の成立から現地の弾圧は強まっている。宮古石垣には自衛隊が強行配備され、日米による軍事化が進められている。来年1月には名護の市長選挙がある」と沖縄の現状と引き続きの支援を訴えた。

 最後は元気に「9条改憲反対」「安倍政権は退陣」「森加計疑惑徹底究明」などシュプレヒコールで終了。

 お疲れ様でした~