沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「女性に対する暴力撤廃国際デー」に参加しました

2017-11-26 06:28:05 | 日記

 12月25日は国連で定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」だそうで、渋谷西口でリレートークが行われ、歩道橋の上では手に

したキャンドルがをかざし、みんなでキャンドルアクション集会が開かれました。


 アルゼンチン音楽で幕開け~
 日本軍「慰安婦」問題解決全国共同代表の柴洋子さんが、挨拶。
11月25日は、1999年に国連が定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」で、1960年、ドミニカの独裁政権とたたかっていたミラベル姉妹が殺された日を記念して作られたという。

 毎年、11月25日から12月10日の世界人権デーまでの16日間、世界中ではさまざまな取り組みがされているという。日本では、今日が初めての取り組みだそうだ。そして、「『従軍慰安婦』問題は何も解決されていない。政府はしっかり向き合うべきだ。女性に対するパワハラ・性暴力・若い女性への性の搾取など抗議の声をあげ共に取り組んでいこう」と訴えた。

 リレートークは上智大学の田中雅子さん、女たちの戦争と平和資料館館長の池田恵理子さんやヒューマンライツの伊藤和子さん、女性と人権全国ネットワーク共同代表の佐藤香さん、安保法制違憲訴訟・女の会の亀永能布子さん、そして一坪の青木がそれぞれアピールをした。青木は、11月24日に「無期懲役」の求刑がされた島袋りなさんの殺害死体遺棄事件など訴えた。

 冒頭や中間で、アルゼンチン音楽が演奏され、道行く人の足が止まり、耳を傾けてくれていた。歩道橋いっぱいに、キャンドルが揺れた。