沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

当面の予定です

2018-11-25 12:59:53 | 日記

辺野古の新基地建設を巡って県と国の第3回会合が11月22日開かれた。あと一回で協議は終了だという。沖縄からは謝花副知事、国は杉田官房副長官が話し合っているが、話し合っている最中にも関わらず工事は強行しており、なんのための話し合いなのか、話し合いのていをなしていない。本来なら工事を中止して真摯に話し合うのが普通の姿でしょう。少なくても、前回の翁長知事との話し合いのといは工事は中止していた。何がなんでも沖縄を踏みにじる国の姿勢には怒りが込みあがる。菅官房長官は、名護市長選で渡具知氏が勝った時は「選挙がすべとて」と語り、県知事選で惨敗したら「選挙はいろいろ争点があり、辺野古だけではない」とうそぶく。本当に許しがたい!
 防衛省=防衛局は同じ内閣の国土交通大臣に行政不服審査請求と執行停止を申し立てるという茶番を演じ、10月30日に石井国土交通大臣は「執行停止」を認め、翌11月1日から工事は再開された。行政不服審査法は国民=私人を守るための法律で、政府機関の防衛局がどうして「私人」になるのか。「私人」が米軍基地を造るなんてありえない。県から「承認」を得たが、「私人」というならば「許可」でしょう。110名の学者が抗議声明を出し、防衛局が「私人」になるのは「違法」と指摘している。違法な工事は直ちに停止せよ!辺野古新基地建設は造らせない!絶対にあきらめない!尊厳をかけた沖縄の闘いに連帯して、必ずや勝利をつかみ取ろう!

 当面の予定です。

 *11月24日(土)2時~新宿アルタ前集会とデモ
 *12月 6日(木)一ツ橋ホール 18時開場 18時半開始「沖縄の民意を踏みにじな 辺野古新基地建設強行を許さない首都圏集会」 
 *12月10日(月)18時半 不忍通りふれあい館「新時代 沖縄の扉を開く若者たち・・・玉城デニー知事誕生と沖縄県民投票」
 *12月12日(水)11時半 第10回口頭弁論 東京地裁703号法廷
 *12月15日(土)18時半 文京区民センター「沖縄琉球から撃つ・・・盗掘された琉球人遺骨を返せ」

 できる範囲で参加しましょう。