4月2日、ちょっと寒い新宿南口の「オール沖縄と連帯するスタンディング」に参加しました。85人がプラカードや横断幕をもっての辺野古NOアピール行動は迫力がありました。
オール沖縄のシュワブゲート前での県民大集会は、コロナの再拡大で中止されたが、私たちと同じように沖縄含めて各地でブルーアクションが取り組まれました。今回のスタンディングでは「NO WAR]「ウクライナ侵略ヤメロ」のプラカードをもって初めて参加したという若い人や、自分もこのスタンディングに参加したいとの声もあったよ、とのうれしい報告もありました。
11時から12時までの1時間、それぞれリレートークや子どもを含むミニエイサーや沖縄民謡も流れました。ウクライナ戦争を機に、核共有や敵基地能力など政府のなかで論議になるなど、今、沖縄・琉球列島の40の有人の島々を攻撃拠点として日米の軍事訓練が強行されています。那覇空港や名護湾での海水面すれすれの飛行や吊り下げなどの戦争を想定した訓練が実施され、沖縄県民は暮らしや命の危険にさらされています。
私たちも、道行く人々に沖縄の現状を訴え、住民無視の軍事訓練の中止を訴えました。そして、小さなチラシを配り、辺野古の新基地建設の中止や南西諸島で緊迫している戦争を想定した軍事訓練をやめるよう訴えました。
最後に「玉城デニー知事の不承認」「直ちに辺野古新基地建設ヤメロ」「沖縄をイクサ場にするな」などシュプレヒコールで終了。