沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「米国大使館への抗議行動」と「総がかり行動」に参加しました

2022-07-21 11:21:54 | 日記

 7月19日16時~17時「銃弾が民家を直撃 許せん!米軍基地は沖縄から出て行け!」の米国大使館抗議行動に参加しました。
 本当に緊急行動でしたが、24人が参加。しかし、大使館前までは行けず、住友不動産タワーの前での抗議行動となりました。
 キャンプ・ハンセンに隣接する金武伊芸区に7月6日のお昼ごろに窓のガラスを破って銃弾が部屋に落ちたものと思われ、翌日の銃弾を発見。すぐに町会や県、防衛局に知らせたが、米軍は演習のものではないといい、パンパンという射撃訓練は夜9時ごろまで続いたという。参加者のリレートークでは、演習の中止すら求めない日本政府はもちろんだが、治外法権をもとに調査すらさせない米軍=米国に怒りの発言が集中。ちょうど金武出身という方も参加していて、彼女は「自分が小さいころにキャンプハンセンができた。なぜ、その時の大人は反対しなかったのか。射撃訓練で山火事も幾たびもあり、山ははげ山になった。大雨のたびに赤土が流れた。何度も流弾事故があるが、慣れてはいけない!抗議の声を皆さんとともに上げていきたい。ともに頑張っていこう」と訴えた。

 それから、横断幕をもって、総がかり行動に参加。元安倍総理の国葬に反対・民主主義の危機・憲法改悪を許さず、野党共闘で頑張っていこうとの発言が続きました。女性の貧困・遺骨の混じった土砂を使わせてはならないと市民グループからの発言がありました。600人の参加でした。