沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

新宿南口のブルーアクションに参加しました

2025-01-05 23:00:27 | 日記

 1月4日、2025年の年があけ、今年はじめてのスタンディングが開催され、多くのひとがかけつけてくれ、80名が参加。
 1週間前の12月28日、仕事納めの翌日、なんと防衛局は大浦湾軟弱地盤の改良工事の敷き砂をトレミー船から大浦湾の海に投げ入れたのです。2時間の作業でした。なんでわざわざ、28日に強行しなけれなならなかったのか! 24年で「軟弱地盤の改良工事がはじまった」と記録に残しておきたかったのか!
 玉城デニー知事の事前協議の要請も拒否しての強行である。
 リレートークでは「大浦湾に敷砂が投入された。1~2㍍に厚さに敷砂をまくというが、沖縄でとれる海砂の3~5年分の量だそうだ。一体、どこから調達してくるのか」「3500億円が19年に9300億円になり、すでに8割がた使われた。どれぐらの経費がかかるのか、どれほどの日数が費やされるのか、国は明らかにすべきではないか」「90㍍に軟弱地盤の70㍍までの工事しかしないそうだ。大地震も可能性も指摘されているのに、ありえない!耐震設計も見直すべきではないか」「一体、普天間基地はいつ返還するのか!」「どこまで沖縄の民意を踏みにじるのか。本土の私たちもともに声をあげよう」などリレートークが続きました。途中、沖縄民謡も歌われ、エイサーも披露され、大きな拍手がわきました。
 沖縄戦から80年、変わらぬ沖縄の基地の過重負担!不条理な沖縄差別に怒りの声を上げていこうと確認しあい、スタンディングを終了。お疲れさまでした~