#写ん歩クラブの企画『蔵旅』に参加しています。
コロナ禍で旅行、行楽もままならない今、過去の旅の様子で47都道府県を制覇しようという面白い企画です。
こおひいたいむさん【蔵旅No.7】
2018年8月
青空に映える白亜の灯台。
紀伊半島でもっとも南に位置する和歌山県東牟婁郡串本町にある潮岬(しおのみさき)灯台です。
この灯台は明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台のひとつで、歴史的・文化的価値が高く、『日本の灯台50選』にも選ばれてます。
灯台のテラスに上がってきました。
息子も管理人と同じく高所恐怖症なんで、笑顔も引きつってますね(笑)
灯台から眺める太平洋。
そう、これが本州最南端のパノラマです。
本州ではここが最南端だけど、四国高知の室戸岬や足摺岬よりは北に位置してます。
九州で言えばちょうど別府あたりの緯度と同じですかね。
右へパンするとこんな感じ
こっちは左側の景色です。
和歌山県南部は平成26年に南紀熊野ジオパーク(ジオパーク:地質学的、地球科学的に価値のある遺産)にも認定されてます。
潮岬灯台は参観灯台として、1階部分には常設公開されている灯台資料展示室がありました。
灯台の歴史や機能・役割などを学べ、2代目潮岬灯台レンズ(第2等フレネル不動レンズ)をはじめ、貴重な資料が多数展示されてました。
串本町は温暖な気候と綺麗な海、美味しい魚介料理を堪能できる管理人イチオシの場所です
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