いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<都市の異名> 泉都

2022-10-21 07:28:52 | 都市の異名

 「泉都 別府」

 泉都とは、大規模な温泉街を表す時に使われる通称。温泉都市の事。

 Wikipedia には上記の記載があるがネット上にはそれほど見かけられない。

 ただ、泉都(せんと)は、大分県別府市で流通している地域通貨である。

 別府市の地域再生計画「地域通貨を活用したまちづくり活動とONSEN・健康ライフの促進」により発行、総務省の「地域通貨システムモデル事業」に選定され、当初、住民基本台帳カードを利用した地域通貨としてスタートしたが、2010年4月に紙の「泉都券」のみの運用に移行。名称は「湯の町別府」を意味する「泉都」に、通貨の補助単位であるセントをかけたもの。別府市にはこのほかに「湯路(ユーロ)」という地域通貨があり、1つの地域に2つの地域通貨が存在する。*Wikipedia より

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<海外でも通じる日本語> 盆栽

2022-10-21 07:19:48 | 海外でも通じる日本語

 「盆栽-bonsai」

 木のほか草、苔を鉢(盆栽鉢、盆器)に植えて、枝ぶり、葉姿、幹の肌、根および鉢、もしくはその姿全体を鑑賞する趣味。自然の風景を模して造形するのが特徴である。外国でも日本語の発音を基にした「BONSAI」で通じることが多い。*Wikipedia より

 

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<ポンカン> 早香

2022-10-21 07:11:44 | 果物

 「早香-はやか」

 今村温州に中野3号ポンカンを交配して育成された交雑品種。果実調査を重ねてポンカンの果実品質に匹敵し,剥皮性,香り,食味の点ですぐれたもので,果実の寒害回避が可能な温州ミカンと異なるカンキツの育成を目標にして育種が行なわれた。1990年,種苗法に基づき品種登録された。

 豊産性だが隔年結果性は認められるので,豊作年の適度な摘果が必要である。

 糖度が高く,酸の減少が早いため早期より食味はよい。

 糖度は11月下旬から12月上旬にかけてかなり高まると考えてよい。12月以降も糖度の増加は認められる。酸濃度は12月に1%以下になり,0.6~0.7%程度でほぼ安定する。2月ごろまで樹上においても,浮皮果にはなるが,ス上がりはなく,酸の急減も認められない。

 口之津支場での熟期は12月上中旬であり,各地における熟期もほぼ同じである。普通温州より減酸は早く,糖度の上昇は早いので,大部分の地域で年内採収,出荷が可能といえる。ポンカンに似た香りがあり,風味はポンカンに近いが,やや異なる。

 12月に採収する。着色と浮皮に注意し,採取時期を決定する。着色歩合が4分以下だと高温予措の効果が出にくいといわれるので,着色の程度をみながら採収する。分割採収するのが望ましい。ス上がりはしないので,極端な浮皮にならない時期まで樹上に残し,採収後,催色しないで出荷する方法も考えられる。

 ポンカン系年内出荷可能品種。

 ポンカンと酷似した香りを持つので、最早生のポンカン系の一品種として栽培できる。長崎県では、12月上中旬で13度以上、酸含量は0.8%となる非常に甘いポンよりカン品種として取扱う。ポンカンの果実品質に匹敵し,剥皮性,香り,食味の点ですぐれたもので,果実の寒害回避が可能な温州ミカンと異なるカンキツの育成を目標にして育種が行なわれた。

 病気に強く、結実性にも問題なく非常に作りやすい品種。但し、12月では果皮に青みが残るので、果実販売時には試食や説明が必要か。

 地球温暖化で、ポンカン系統は非常に糖度がのり易い。温州みかんとポンカンを交配したこの品種、ポンカンに似た香りが特徴で、現在では糖度13以上狙える”早生ポンカン”の位置に置かれる。

 ポンカン系品種として、とにかく甘く、食味に優れる。農研機構が育種した品種である。最早生ポンカン品種として紹介する。暖地ならこれ。

*http://www.ykken.jp/14682161016659 より

 ●早香(はやか)とは
◆早香(はやか)の来歴
 早香は1972年に長崎県の果樹試験場口之津支場において、品質が良く浮皮ができにくいウンシュウミカンの品種「今村温州」に、香り及び食味に優れるポンカンの品種「中野3号ポンカン」の花粉を交雑させ、それによってできた実生から選抜・育成されたミカンです。

 1989(平成元)年に「早香(はやか)」と命名され、農林水産省育成農作物新品種として「みかん農林6号」に認定されています。また、同年、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願され、1990(平成2)年に品種登録もされています。

 一般的なポンカンよりも早く収穫できる早生種で、「早生ポンカン」とも呼ばれていますが、果実の外見はポンカンと温州ミカンの中間的で、ポンカンの香りの良さと温州ミカンのジューシーさを兼ね備えています。

 「早香」という名称は、外皮が黄色く色づくよりも早くポンカンから受け継いだいい香りを放つことにちなんでいるそうです。

◆早香(はやか)の特徴
 早香の果実は140~150gと温州ミカンよりは少し大きく、果形は扁円形で果皮は薄くむきやすいですが、表面は油胞が大きく温州ミカンのようにつるっとはしていません。

 香りはポンカンに似て強く、果肉は糖度が高くそれに対し酸度は低いので甘く感じるミカンとなっています。果芯部分の空洞は大きめです。

 農林水産省の品種登録データには以下のように記載されています。(画像は当サイトで撮影したもの)

『-----

 果実の外観は扁円、果形指数は138程度、果頂部水平域の果実横径に対する比は大、果頂部凹部の深さは浅、花柱痕の大きさは甚大、果梗部水平域の果実横径に対する比は大、果梗部放射条溝果の多少は少、中心柱の大きさは大、果実の大きさは中(140g程度)である。

 果皮の色は橙、油胞の大きさは大、果面の平滑度は粗、油胞の密度は密、凹凸は凸、果皮の厚さは薄、剥皮の難易は易である。

 じょうのう膜の硬さは中、砂じょうの色は濃橙、果汁の多少及び甘味は多、酸味は少、香気は多、含有種子数はでき易いである。

 成熟期は育成地において12月上、中旬で、「今村温州」より早い。隔年結果性は中、浮皮果の発生はでやすい、貯蔵性は小である。

 「今村温州」及び「青島温州」と比較して、果実の外観が扁円であること、花柱痕の大きさが大きいこと、油胞の大きさが大きいこと、果面の平滑度が粗いこと、香気が多いこと等で、「中野3号ポンカン」と比較して、果実の外観が扁円であること、中心柱の大きさが大きいこと、油胞の大きさが大きいこと等で区別性が認められる。

-----』以上、抜粋。

●早香(はやか)の主な産地と旬
◆主な産地と生産量
 早香は産地オリジナルではなく農研機構が開発した品種で、みかんの栽培が可能な地域であればどこでも栽培することができるようなので各地で生産されています。

 農林水産省がまとめた平成27年産特産果樹生産動態等調査によると、主な産地と収穫量は宮崎県45.5トン、三重県40トン、鹿児島県27.5トン、熊本県15トン、長崎県13.5トンとなっています。

◆早香(はやか)の収穫時期と旬
 早香の成熟期は育成地の長崎県口之津で12月上中旬とされています。

 収穫は12月中旬頃から始まり、市場には1月いっぱいくらい出回ります。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Hayaka.htm より

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<慣用句・諺> 肝を煎る など

2022-10-21 07:04:29 | 慣用句・諺

 「肝を煎る」

 1 心をいら立たせる。やきもきする。

 2 世話をする。取り持つ。

 

 「肝を砕く」

 1 あれこれと思い悩む。

 2 苦心して考えをめぐらす。

 

 「肝を消す」

 1 「肝を潰 (つぶ) す」に同じ。

 2 苦心する。心を尽くす。

 

 「肝を据える」

 覚悟を決める。腹を据える。

 

 「肝を潰す」

 非常に驚く。

 

*goo辞書 より

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< 国産ジン > 愛知クラフトジンキヨス/清洲桜醸造

2022-10-21 06:58:31 | 国産ジン

 「愛知クラフトジンキヨス/清洲桜醸造」

日本のボタニカルを活かし、本場イギリスに負けないジンを造りたい。そして伝えたい。そんな想いで長年の酒造りの伝統と技術を活かして「愛知クラフトジン キヨス」は誕生しました。蔵人の繊細で洗練された技術により、日本のボタニカル、みかんや山椒、生姜、抹茶などの味わいをバランスよく配合。カクテルのベースだけではなく、ショットやロックなど、ジンそのものの味わいをお楽しみいただける、そんなジャパニーズクラフトジンに仕上げました。

 清洲桜醸造株式会社 愛知県清須市清洲1692番地

 嘉永6年(1853年)創業以来、長年の伝統と品質本位の姿勢を継続して、「清洲城 信長 鬼ころし」の銘柄で消費者の支持を得てまいりました。また変化する消費者ニーズに応え、「焼酎 ええなも」「楽園 ワイン」「楽園 梅酒」等、こだわりのブランドを育成してきました。
 今後も、こだわりの酒造りの姿勢を崩すことなく、かつ毎日の生活の中で愛飲する日常酒としての、より良いお酒を製造していく方針でございます。   代表取締役社長 柴山 一郎

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<伝統野菜> 静岡 三方原馬鈴薯

2022-10-21 06:43:10 | 伝統野菜

 「三方原馬鈴薯」

【生産地】浜松市

【特徴】独特の赤土で栽培され、白い肌とデンプンの含有率を表す「ライマン値」が高く甘みとホクホク感が特長の男爵

【食味】ホクホクとした食感

【料理】カレー、シチュー等の煮込み、ポテト、グラタン、サラダ

【来歴】大正時代、開墾とともにじゃがいも栽培が導入されました。丁寧に耕して根張りを良くし、排水が良くなるように畑の管理をして酸性土壌の赤土と太陽の光をいっぱいに受けて育ったのが「三方原馬鈴薯」です。

【時期】5月中旬~7月

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D22-%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C/#i-41 より

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<The Wonder 500> ものづくり 402 銀座三河屋 煎酒

2022-10-21 06:40:04 | The Wonder 500

 「 402 銀座三河屋 煎酒」

煎酒とは!
日本酒に梅干と花がつおを入れ、ことことと煮詰めた江戸時代の食卓には欠かせなかった調味料です。
煎酒の作り方については1643年発行:日本最古の料理書といわれている『料理物語』に下記の通り記載されています。

「煎酒」は、鰹(削節)一升に梅干十五(か)二十入れ、古酒二升、水ちと、たまり入れ、一升に煎じ漉し、冷やしてよし。

銀座三河屋では紀州南高梅の質の良い梅酢を使用し、塩分は一般的な醤油よりも少ない、まろやかな調味料に仕立てました。かつお節の旨みと梅酢の酸味と塩気が、いろいろな料理に合います。

銀座三河屋の煎酒は、江戸料理の第一人者「福田 浩」氏のアドバイスを頂き、千葉県野田市の老舗醤油醸造会社「キノエネ醤油」と研究を重ね、復刻いたしました。
※保存料は使用しておりません。

※福田 浩氏:江戸料理の名店「大塚 なべ家」ご主人

 株式会社 銀座三河屋 東京都中央区銀座8-8-18

 多忙な現代人はヘルシーなライフスタイルへの憧れから日常の食生活見直しへの関心が強くなってきています。特に最近では自然食や伝統食といった、しっかり手間をかけたスローフード人気はひときわ高く、健康志向の方に積極的に取り入れられています。

 創業元禄の時代から江戸とともに歴史を歩んだ「銀座・三河屋」は、日本の伝統食の原点としての江戸食、ヘルシーなスローフードとしての江戸の食に注目しました。

 主食のご飯を中心に「ご飯」「味噌汁」「漬物」「常備菜」が伝統食卓の基本要素です。「銀座・三河屋」は、主食の白飯を旨く食するための逸品を吟味して揃え、江戸四季食風情の食生活文化を今日に伝える江戸食のセレクトショップを目指しております。

 銀座三河屋 社長 神谷修

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