「ひだほまれ-酒造好適米」
1972年に岐阜県高冷地農業試験場で、ひだみのり、フクノハナ、フクニシキの3種を掛け合わせて誕生しました。
寒さの厳しい岐阜県や飛騨地方では、寒さに強い岐阜県産の酒造好適米が望まれていました。現在では、岐阜県を代表する酒米にまで人気になりました。
寒冷で標高の高い地域での栽培にも向いており、アルプスの山々を有する岐阜県にまさに向いている品種と言えます。
酒米は、大粒でタンパク質が少ないため、純米吟醸などの特定名称酒に向いています。
味のバランスがよく、飲みやすいのが特徴的です。
*https://contents.thedann.com/entry/%E9%85%92%E7%B1%B3%EF%BC%88%E9%85%92%E9%80%A0%E5%A5%BD%E9%81%A9%E7%B1%B3%EF%BC%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC/%E3%81%B2%E3%81%A0%E3%81%BB%E3%81%BE%E3%82%8C より
*農研機構HP より