「味噌カレー牛乳ラーメン」
味噌カレー牛乳ラーメン(みそカレーぎゅうにゅうラーメン)とは青森県青森市のB級グルメである。
概要
味噌ラーメンのスープにカレー粉と牛乳を入れたもので、具はチャーシュー、モヤシ、バター、ワカメとメンマを使用する。店によって味付けが異なる。
発祥
札幌ラーメン横丁でラーメン店を経営していた佐藤清が、東北地方に札幌ラーメンを広めたいと1968年(昭和43年)に青森市に「味の札幌」を開店する。1970年代、松竹会館の映画館に支店を出した味の札幌において、ラーメンにケチャップやマヨネーズ、コーラなどさまざまなものを入れて食する遊びが中高生の間で流行した。このとき、「味噌ラーメンにカレーとミルクを入れて食べると何故か美味い」といううわさが流れ始め、ご当地ラーメンの模索をしていた店主は、客側の要望によって1978年(昭和53年)、正式なメニューとして「味噌カレー牛乳ラーメン」を発売した。 その店主は亡くなったが、店主の弟子達が味噌カレー牛乳ラーメンを受け継ぎ、青森市内で弟子達がそれぞれ経営している店舗(2012年現在は5店舗)で味噌カレー牛乳ラーメンを提供している。
*Wikipedia より
ご当地ラーメン!青森市民のソウルフード
味噌をベースにカレー粉、牛乳が絶妙なバランスのスープにバター、もやし、メンマ、わかめをトッピング。札幌で活躍していた佐藤清氏(故人)が青森市に開いた「味の札幌」で中高生の発想により誕生して以来、青森市民のソウルフードとなっています。
青森味噌カレー牛乳ラーメンのトリビア
「コシのある麺」「味噌のコク」「カレーの刺激」「牛乳のまろやかさ」「バターの風味」が見事に調和した、全国でも類をみない新感覚のラーメン。
平成20年7月22日、全国に青森味噌カレー牛乳ラーメンをPRすることを目的 として、趣旨に賛同する仲間により「青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会」を設立 、翌年6月には活動の充実を図るため、協同組合に組織変更。
大手カップ麺メーカーや地元食品企業などとのコラボにより家庭でも手軽に食べることの出来る商品も開発。
*https://www.umai-aomori.jp/mealtour/foodarea01/miso-curry-milk-ramen.html より
「味の札幌 大西」 青森市古川1-15-6 大西クリエイトビル1F
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます