「於多福春菊-おたふくしゅんぎく」
【生産地】広島市安佐南区・安佐北区
【特徴】葉っぱの形が丸いのが特徴。大葉種で葉幅が広く、葉の切れ込みが浅く、肉厚。
【食味】春菊独特の苦みが少なく香もまろやか。とても軟らかい
【料理】鍋物、サラダ
【来歴】春菊の原産地は地中海沿岸で、日本には17世紀に伝わったとされる。広島市では、1955(昭和30)年代から安佐南区祇園や安古市地区で栽培されていた。1975年頃に病気に強く荷姿がよいものが選抜された。栽培農家は、2023年現在、登録上14軒だが、高齢化などにより9軒で栽培されている。自家採種なので、各農家さんにより丸みの具合が違ったりする。
【時期】10月~3月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d34-%e5%ba%83%e5%b3%b6%e7%9c%8c/#i-11 より
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