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うまいッ! NHK 「フルーツのような味わい とうもろこし 〜長野 原村〜」

2024-12-26 07:32:56 | うまいッ!NHK

 フルーツのような味わい とうもろこし 〜長野 原村〜 2023年8月28日

 長野県、八ヶ岳のふもとに「甘くてジューシー」と評判のとうもろこしを作る農園があります。おすすめの食べ方は「生のままガブリ」。直売所は行列ができる人気ぶりです。

 とうもろこし生産者の折井祐介さんは、元は会社員でした。祖父の畑を継ぎ栽培方法を一から学んで、とうもろこしを地域の特産品にまで育て上げました。そんな折井さんを今回訪ねたのは緒方湊さん。8歳にして「野菜ソムリエ」に認定された注目の「野菜博士」です。野菜に精通する緒方さんの視点で、おいしいとうもろこし栽培のヒミツを探っていきます。そしてもちろん、とうもろこしを使った絶品アイデア料理もご紹介。

 「うまいッ!」の秘密
 甘いとうもろこしを育てるのにまず大切なのが「土づくり」。折井さんは、栽培前の畑で植物を育てて、そのまま土にすき込む「緑肥」を与えている。緑肥は、チッ素やリン酸などの栄養分を補給するだけでなく、害虫や雑草の抑制、土の水分量調整などの効果が期待できる。

 収穫のタイミングを見極めるのも重要なポイント。とうもろこしの甘みや食感などがベストな状態になるのは3日間だけ。そのタイミングで収穫するよう、折井さんは、見た目の大きさやひげの色を見るほか、とうもろこしを握手するように軽く握り、実のハリや密度を確かめて、成長の度合いを判断している。

 「とうもろしこし」を使った料理レシピについて
 「とうもろこしのホットサンド」
 <材料>1人分
 ・とうもろこしの実(生): 1/2本分
 ・食パン(8枚切り):2枚
 ・スライスチーズ:1枚
 ・マヨネーズ:適量
 ・塩こしょう:少々
 <作り方>
 1) 食パンの上にマヨネーズを薄く塗り、スライスチーズ、とうもろこしの実を乗せ、塩こしょうをふる。
 2) もう一枚の食パンで挟んで、ホットプレートで片面ずつ焼く。
 3)両面にほどよく焼き目がついたらできあがり。

 「とうもろこしのピューレ」
 <材料>
 ・とうもろこしの実(塩ゆで):2本分
 ・塩:適量
 ・ゆで汁:90ml
 <作り方>
 1)とうもろこし、塩、ゆで汁をミキサーにかけたらできあがり。
 ※塩の分量はお好みで調整してください。

 「とうもろこしみそ」
 <材料>
 ・とうもろこしの実(塩ゆで):1本分
 ・にんにく、しょうが: 各少々
 ・トウバンジャン:小さじ1
 ・テンメンジャン :小さじ1
 ・みそ:大さじ1
 ・酒:大さじ1
 ・しょうゆ:大さじ1
 ・オリーブ油:大さじ2
 <作り方>
 1) フライパンにオリーブ油を入れ、にんにく、しょうがを軽く炒めて香りを引き出す。
 2) とうもろこしの実、すべての調味料を入れて、3~4分ほど炒めたらできあがり。

 「とうもろこしのつけだれそば」
 <材料>2人分
 ・とうもろこしのピューレ:90g ※作り方は上記レシピ
 ・そば:2人分
 ・めんつゆ(2倍濃縮): 適量
 ・オリーブ油:15ml
 ・ラー油 :少々
 ・とうもろこし味噌: 適量 ※作り方は上記レシピ
 <作り方>
 1) とうもろこしのピューレにめんつゆ、オリーブ油を入れ、しっかりと混ぜる。
 2) とうもろこし味噌をトッピングして、お好みでラー油をかけたら、つけだれの完成。
 3)ゆでたそばをつけだれにつけていただきます。

 「とうもろこし豆腐」
 <材料>2~3人分
 ・とうもろこしのピューレ:200g ※作り方は上記レシピ
 ・くず粉:20g
 ・水:60ml
 ・塩、オリーブ油:各適量
 <作り方>
 1)とうもろこしのピューレをステンレス製ザルでこす。
 2)くず粉と水をしっかりと混ぜ合わせる。
 3)こしたピューレ、塩、オリーブ油を加えて、しっかり混ぜる。
 4)中火にかけながら、木べらで5~6分ほど練るように混ぜる。
 5)容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めたらできあがり。

*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/Y1G4WMX22P/ より


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