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<漢字検定> 1級 四字熟語 2.回答 3.出題

2021-05-29 08:05:43 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 天真爛漫  -てんしんらんまん-飾らず自然のままの姿があふれ出ているさま。生まれつきの素直な心そのままで、明るく純真で無邪気なさま。▽「天真」は純粋な性格、「爛漫」は自然のままに輝き現れる様子。

 

 問2 得魚忘筌  -とくぎょぼうせん-魚を捕ってしまうと、その道具の筌やなのことなど忘れてしまうということ。転じて、目的を達すると、それまでに役立ったものを忘れてしまうことのたとえ。▽「筌」は水中に沈めて魚を捕る竹かごのこと。一般に「魚を得て筌を忘る」と訓読を用いる。

 

 問3 風声鶴唳  -ふうせいかくれい-おじけづいて、わずかなことにも恐れおののくことのたとえ。▽「風声」は風の音。「鶴唳」はつるの鳴き声。わずかな物音にもおびえるたとえ。「鶴唳風声」ともいう。

 

 問4 判官贔屓  -ほうがんびいき-弱者や薄幸の者に同情し、味方したり応援したりすること。また、その気持ち。▽「判官」は官職の名で、ここでは検非違使の尉(判官)の職にあった源義経のこと。「贔屓」は目をかけること。源義経が兄の頼朝よりともにねたまれて滅んだことに、人々が同情を寄せたことからいう。「判」は「はん」とも読む。

 

 問5 落穽下石 -らくせいかせき-人の弱味につけ入って、さらに害を与えること。落とし穴に落ちた人に、さらに上から石を落とす意から。▽「穽」は落とし穴。「穽に落ちて石を下す」と訓読する。「穽」は「井」とも書く。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 危言覈論  

 

 問2 鄒魯遺風  

 

 問3 独立不撓  

 

 問4 麻姑掻痒  

 

 問5 緊褌一番

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より


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