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<ご当地サーモン 37.>愛知 うつのみやストロベリーサーモン

2025-01-02 16:10:41 | 食品

 「うつのみやストロベリーサーモン」

 水道局がマス養殖、水質PR狙う 宇都宮、餌は特産のイチゴ 2024/12/31 共同通信

 宇都宮市上下水道局が2024年から、浄水場で食用魚の養殖に挑戦している。水道水のきれいさのPRが狙い。傷が付いて売れない栃木県特産のイチゴを農家から引き取り、餌に混ぜた。「うつのみやストロベリーサーモン」と名付け、ブランド化を目指す。25年1月にも飲食店に売り込みを始めたい考えだ。

 魚はニジマスを改良した品種「ヤシオマス」。浄水処理前の地下水をためて水質を確かめるための「監視用池」に、200グラムの魚を100匹放った。餌は、ミキサーで液状にしたイチゴをペレットに混ぜて与える。試食すると、身が締まったサーモンの食感で「だんだん脂が乗ってきている」という。

*https://nordot.app/1246712037485888377?c=110564226228225532 より

 イチゴのエサでマスを養殖…「うつのみやストロベリーサーモン」 2024/06/29 05:00 読売新聞オンライン

イチゴを食べて育ったヤシオマスが、宇都宮市の新たな特産品になるかもしれない――。市上下水道局が浄水場の原水を活用し、イチゴ入りのエサを与えたヤシオマスの養殖に取り組んでいる。その名も「うつのみやストロベリーサーモン」。水道水の水質をPRするとともに、イチゴと掛け合わせたブランディングでヤシオマスの認知度を高めるのが狙い。11月以降の水揚げを目指している。(奥山大輝)

 ヤシオマスは、県水産試験場が品種改良した大型のニジマス。産卵しないため肉質が劣化することなく、脂のノリがいいのが特徴だ。

 市上下水道局が養殖を行うのは、市内北東部に位置する白沢浄水場の一角。県水産試験場から飼育方法の指導を受けた上で、水源である地下水の水質に異変がないかをチェックする「水質監視用池」を活用し、ヤシオマス100匹を1月中旬から育て始めた。

 水道局によると、この地下水の水温は年間を通してマスにとっての適温である15度前後を保っており、成長速度を速める効果が見込まれるという。現に、出荷水準である2~3キロに成長するまでに通常なら2年ほどかかるところ、この浄水場のヤシオマスは、200グラムの大きさで搬入されてから、約半年で1キロ超にまで育っている。

 さらにエサには、ミキサーで液体状にしたイチゴを既製のペレットに染み込ませ、乾燥させたものを与えている。使用するイチゴは浄水場の近くの農家から規格外のスカイベリーを無償で提供してもらった。大事に育てているため水道局職員も試食しておらず、イチゴが魚の味に与える影響は未知数だそうだが、イチゴに含まれるビタミンCやポリフェノールによって魚がより健康に育つ効果も期待される。

 水道局が専門外のマス養殖に乗り出したのは、「市のおいしい水道水の水質をPRする」ためだ。水道局はこれまでも、ボトル入り水道水を販売したり、水質をアピールする動画を製作し公開したりするなど、様々なPR策を展開してきた。

 今回のヤシオマス養殖もその一環で企画されたものだが、さらに一歩進んで、育てたヤシオマスを市の新名物にすることを考案した。県の特産品として名高いイチゴとコラボすることで、養殖したヤシオマスのブランド価値をさらに高めたい考えだ。

 今後は11月をめどに一部を水揚げし、高級レストランや料亭、ホテルなどの関係者を招いて試食会を行う方針。残る一部は養殖を続け、3キロ程度まで成長した個体を来春頃に出荷する計画で、反響次第では、養殖事業を拡大することも検討している。

 水道局の担当者は「宇都宮のご当地サーモンとして広く知らしめることで、普段触れている水道水が、いかに安全でおいしいのかを実感してもらうきっかけにもなれば」と話している。

*https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20240628-OYTNT50214/ より

 

 本日-24/01/02 gooがネットトラブルに見舞われUPするのがこの時間に(悲


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