「黄身返し」
「逆卵」とも言う。
ゆで卵の卵白と卵黄を逆転させるゆで方。
伝来の方法は複雑で成功率も低い。
※というよりも、出典の『萬宝料理秘密箱』の仕方で成功するとは思えず、この本の記述自体が冗談であった可能性も高く、どこまで信じてよいか分からない。あったとも無かったとも断言できない困った伝承である。(現在の科学を使えば可能だが、そうした科学や機器は江戸時代に存在していない)
中身を小穴から抜き出し、黄身だけを殻の中に戻して大根等を差し込み蒸す。その後大根を抜き取りその穴に白身を入れて再び蒸す。などの強引な仕方もあるが、これが料理といえるかは意見が分かれるところ。
*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/6_G/025.html より
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