今年の「箱根駅伝」は、しっかり楽しませてくれた。
往路は、まさかの「創価大学」が制した。
青山学院大学、駒澤大学、東海大学、明治大学の4強がリードするであろうと予想されていたが・・・
2区の外国人選手2人が試合を動かした。おいてけぼりとなったのが青学-14位。
3区では実力の東海大、駒澤大が上位に。
しかし4区で創価大が首位奪取。
5区山登りでも快走をみせ往路を制した創価大。
この時点で、2位-東洋大、3位-駒澤大、4位-帝京大までが首位と3分差となり、順当にいけばこの中から総合優勝が出ると。
当然、7分35秒差の青学は脱落。
復路-6区も創価大がリードを保ち、そのまま9区へ。
9区 創価大の石津選手の力走が、2位の駒澤大を焦らせた。
しかし、最終区-10区で波乱が。
10区の中継地点では1分20秒差。
10区 創価大がブレーキ-区間20位、逆に駒澤大-石川選手が区間1位で大逆転。
総合優勝は、駒澤大が13年ぶりに獲得。
復路の成績としては、意地の1位だった青学-総合4位。
4位 早稲田-総合6位、7位 明大-総合10位でシード落ち、10位に沈んだ東洋大-総合3位。
毎年毎年いろいろあるが、駒澤大学が来年も大八木監督が頑張ることだろう(笑
屈辱の青学はどう立て直せるか?予選会からの明大も。
また予選会から注目していきたい。
選手・監督・関係者の方々など、本当にお疲れさまでした!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます