「難に臨んで遽かに兵を鋳る-なんにのぞんでにわかにへいをいる」
《「晏子春秋」雑上から》戦争が起こってから急いで武器を作る。事が起こってからあわてて準備をしても間に合わないというたとえ。
「何の彼の」
あれやこれや。なんのかんの。
「何の事はない」
たいしたことではない。問題とするほどのことではない。
「何の其の」
軽く受け流したり、反発したりする気持ちを表す。なにほどのことがあろうか。なんでもない。
「南風競わず-なんぷうきそわず」
《「春秋左伝」襄公一八年の、南方の歌謡の声調が北方の歌謡に負けている意から》南方の国の勢いが振るわないこと。日本では吉野朝(南朝)の勢力が北朝に押されて振るわないことをいった。
*goo辞書 より
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